こんな方は是非ご相談ください
- EC売上セミナーなどには参加するが、自社に置き換えての応用ができない
- 成果につながるサイト運営を自社スタッフに習得させたい
- 社内でアクセス解析ができるようになりたいが教えられる人がいない
- 自社ECで季節のキャンペーンなどを行っているが、売上につながっている気がしない。売上につながる施策を社内で考えられるようになりたい
- 制作会社、広告代理店を使っているが、うまく指示が出せておらず、外注先の力を最大限に発揮できてない。的確な指示出しができるようになりたい。
ヘノブが考えるWEBチーム・人材育成のポイント
- サイト運営に必要な役割、スキルを把握できていますか?
- 自社のチームに足りない役割、スキルを洗い出せていますか?
- とりあえず片っ端から、という効率の悪い習得方法になっていませんか?
- 考えるところにばかり時間がかかって、実行が疎かになっていませんか?
そんな目線で考えられていなかった!という方でも大丈夫です。
ヘノブファクトリーでは、企業様の利益に繋がるWEBチーム・人材育成を行います。
WEBチーム・人材育成の進め方ヒアリング
ヒアリング
- WEB事業での収益の仕組み(認知・集客方法、売れ筋の商品など)
- WEBチームの役割分担、スキル確認
- 会社として、どんなチームに育てたいか、の目標値を確認
↓
サイトの分析、マーケットのリサーチ
- サイトの成果状況を数字で把握
- 成果を出す仕組みがどのような数字で構成されているか指標を確認
- 競合分析、マーケット調査(見込み顧客と接点を持とうとした場合に、どんなサイトが競合として出てくるか、そことの差別化ポイントなどを分析)
- データと、マーケットの状況から、企業様の強み弱みを分析
↓
戦略設計
- ヒアリングと分析から、ウェブ戦略を立案
↓
WEBチームに現状把握と、戦略についてレクチャー
- どの数字を見るべきか、数字から何がわかるか、そこから見えるサイトの状況
- 現状に対して、取るべき対策の方向性
- チームとして、課題・対策の方向性を共通認識にする
↓
施策立案のレクチャー
- 改善すべき数字ごとに、数字を元に施策設計する方法をレクチャー
↓
施策実行のレクチャー
施策実行時に気をつけるポイントをレクチャー
- 施策ごとにどの数字を改善するための施策かを意識させる
- スケジュール管理
- クオリティ管理
- 購買心理を使ったクオリティ改善方法
↓
改善後の効果検証のレクチャー
- データ分析方法
- データからの示唆出しの方法(数字を見て、良いか悪いか判断する)
- 示唆からの改善点の洗い出し方
↓
以降、PDCAを毎月回しながら、スキルの定着を目指します。
こんなことを対応いたします
WEBチーム・人材育成をご依頼いただきますと、以下の対応が可能です。
全てご依頼いただけますが、必要に応じて一部だけご依頼頂くことも可能です。
基本的には、企業様で不足している役割、ご予算、目指す目標、に応じてベストな対応をご提案します。
- ヒアリング
- インハウス化の課題整理
- 育成対象者のスキル・リテラシーチェック
- WEB人材育成プランの立案
- KGI、KPI目標設定シートを用いた数値設計
- 実行が身につくタスク管理方法
- レポーティングツール「WEB Growth Report」を用いた分析・報告
- GA4を用いた実践的なアクセス解析
- WEB広告、SNS、LINEを活用したマーケティング施策のプランニング
- 施策を遂行する際に必要なディレクション力
- 効果の出るWEBデザイン添削
- オンラインミーティング
- チャットでのサポート・施策のアドバイス
取り組みイメージ
本来は一社ごとに最適なオリジナル対応をしておりますので、「この項目を実施します」というフォーマットはございませんが、どのような取り組みをするのかをイメージしていただくために、実際に実施した一部をご紹介します。
KGI、KPI目標設定シートを用いた数値設計

WEB戦略設計の流れから、戦略に基づいた目標数字設計の方法までお伝えします。
戦略によって、見るべきKPIが異なりますので、独自のKGI、KPI目標設定シートを一緒に作るところから取り組みます。
オンライン研修

Zoomを使って、メンバーの皆さんと顔を合わせてオンライン研修を実施します。
講師からの一方的な講義ではなく、実践的に習得していただけるよう、実際のサイトの状況にあわせたテーマでオリジナルの研修を行います。
チャットでのサポート

オンライン研修以外の時間は、チャットで随時ご質問にお答えいます。
研修で出された宿題の進捗などをやり取りしながらスキルアップしていただきます。
ヘノブのWEBチーム・WEB担当者人材育成の特徴
WEB人材は「採る」→「育てる」時代に
新型コロナ流行によるオンラインショッピング、DX化の活況や、それに伴うEC・WEB参入企業の増加によりWEB人材のニーズは年々高まっています。一方で、就労人口の減少やWEB人材に求められる業務領域が多岐に渡り、仕事量も多いためしっかりした育成環境がないと離職されやすいなど、どの業界においても「WEBのプロ」の採用が難航している状況です。
そういった理由から、WEBサイト運営に関わる業務をアウトソーシングしている企業様も多いですが、コストやナレッジの面で「できれば自社で取り組みができるようになりたい」というご相談を経営層・事業責任者、チームマネージャーの方からいただくこともあります。
一般的なWEB人材育成の研修プログラムでの問題点
WEB人材の育成は、わたしたちWEB業界にとっても課題です。WEBデザイナーやWEBエンジニア、WEBマーケターなど、スキルを切り出したスペシャリスト職の育成講座やスクールは多いですが、一般的な知識やスキルだけでは即戦力にならないのも事実。
▼なぜ知識があるだけでは動けないのか
- 知識の使い所がわからない
- 企業ごとに状況が多様にも関わらず、研修内容はパッケージ化されている
- 状況に合わせた判断基準は教わらないため、応用ができない
「成果を軸に、考え・動ける力」を実践的に習得する
テクノロジーの進化や、それに伴うユーザー行動、マーケットの動きは日々目まぐるしいスピードで変化します。もはや明日の正解は誰もわからないような世界では、知識・スキルを「正しく活用」すること=「成果」が出るとは限らなくなってしまいました。
知識やスキル以上に重要なのは、「成果を軸に、考え・動ける力」であるとわたしたちは考えます。
「何のためにサイト運営するのか」
「そのために必要なことは何か」
漠然とした目標ではなく、目指すべき数字目標を意識し、その数字を作るために必要な施策の優先順位を考え、それを実践。実践した施策は良い結果も、悪い結果も、自ら確認することで次に何をするべきかを自然と考えられるようになり、この実行と振り返りのサイクルを繰り返すことで螺旋状に、成果を出せるWEB担当者・チームが成長するイメージです。
お題となるのは、現在進行形で運営している自社のWEBサイトなので、もちろん人材育成を進めながら、サイトの成果UPも目指します。成功も失敗も経験できるから身に付く。泥臭く考え、実行することが強みのへノブファクトリーだからこそご提供できる人材育成サービスなのです。