【いぬ店長の つくる前から考える ECサイト立ち上げ】
第1話「ECカートを乗り換える前に、まず何から考えるワン?」公開中

犬用品のお店はたくさんある。それでも、自分たちだからできることを探すワン!

犬用品ECの競合調査で見えてきた、自社だからできること

犬用品EC市場には、さまざまな強みを持つお店が数多くあります。

今回は、犬用品EC「ナイスワン」を例に、市場や競合を調べながら、自社が価値を届けられそうな場所を探していく流れをご紹介します。

たくさんのお店がある中で、選ばれるお店になるためには、何を考えればよいのでしょうか。

このエピソードに登場するひと

ふなだ

ヘノブファクトリーのシャチョー。
飼ってた犬の名前は「こじろう」(チワワ)

むらせ

ヘノブファクトリーのコンサルタント。
飼っているハムスターの名前は「むむ太」(ジャンガリアン)

いぬ

悩めるEC店長(犬)。

〜前回までのあらすじ〜

もっとたくさんの犬たちに、いぬのお店を知ってもらいたい!

そう思ったいぬは、ナイスワンをもっと大きなお店にするため、ヘノブに相談しました。

「今のカートではできないことも多いし、思い切って新しいカートに変えた方がいいワン?」

ところが、ヘノブから返ってきたのは、「まず今のお店で何が起きているのかを調べよう」という言葉でした。

現状分析をしてみると、商品が気に入られていないのではなく、定期購入や再購入の仕組みによって、せっかくの「また買いたい」を取りこぼしている可能性が見えてきました。

↓前回のお話はこちら↓

そうだったワン。
新しいカートを探す前に、まずは今のお店をよく見ることが大事だったんだワンね。

うん。ナイスワンの中で起きていることは、少しずつ見えてきたね。
でも、これからもっと大きなお店にしていくためには、もうひとつ見ておきたいものがあるんだ。

もうひとつ?

今度は、お店の外を見てみよう!

  • STEP1:ヒアリング
  • STEP4:戦略設計・ブランド設計
  • STEP5:事業計画・運営体制の確認
  • STEP6:ECカート選定
  • STEP7:サイト構築・改善開始

STEP3:市場・競合調査編
お店の外も見てみるワン

お店の外を見るって、どういうことだワン?

市場や競合を調べるということだよ。

市場……競合……また難しそうな言葉が出てきたワン。

簡単にいうと、今どんな商品やお店があって、どんな人が何を求めているのかを見ること。
そのうえで、ナイスワンがどこで価値を出せそうかを探していくんだ。

どうして先にそれを調べるワン?

せっかく頑張ってお店を作っても、同じようなお店がたくさんある場所で、同じような売り方をすると、価格や商品数、広告費の勝負になりやすいからね。

大きなお店と同じことをしても、簡単には勝てないワンね……。

そう。だから競合を調べるのは、真似をするためじゃない。自分たちが、どこで違う価値を出せるのかを考えるためなんだ。



ペット市場は、にぎわっている?

そういえば、ナイスワンが本格的に動き出す前に、ふなださんがペットショーへ行っていたワンね。


うん、ドームで開催されていた大きなイベントに行ったんだけど、想像以上のにぎわいだったよ!
犬や猫と一緒に来ている人も多かったし、ごはん、おやつ、洋服、ケア用品、サービスまで、本当にたくさんのブースが並んでた。

そんなにたくさんワン?

うん。新しい商品を試したり、作っている人から直接話を聞いたりして、みんな真剣に選んでいたよ。それを見て、ペットのためにもっと良いものを選びたいと思っている人が、こんなにいるんだと実感したんだ。

犬のみんなの暮らしを大事にしたい人が、たくさんいるんだワンね。

ただ一方でね、商品も情報もたくさんあるからこそ、何を選べばよいのか迷いやすくもなっていると思う。

なるほどワン。お店が多いのはうれしいけど、多すぎると選ぶのも大変だワンね〜。



みんなで競合を調べてみる

ここからは、調査が得意なむらせさんにも入ってもらおうか!

うん、むらせさ〜ん!

はーい、どうしたの?

今、ナイスワンの市場や競合を調べようとしててね…

そうなんだ!いぬが頑張っているお店だもんね。ぜひ一緒にやらせて!

ありがとうワン!

じゃあまず、犬用品を買える場所を、オンラインも実店舗も含めて思いつく限り書き出してみよう。
正解を探さなくていいから、見つけたお店の特徴も一緒にホワイトボードへ書いていこう。

わかったワン!

……考え中……

こんなお店もあるワン。ごはんもおやつも洋服も、何でもそろってるワン!

こっちはセールが多いね。まとめて買うとお得そう。

このお店は、注文したらすぐ届くことを強みにしているみたい。

こっちはフードだけを詳しく扱っている専門店だね。

トリミングや病院、ホテルまで、犬との暮らしをまとめて支えているところもあるワン。
……いっぱいあるワン!ホワイトボードが埋まってきたワン。

こうして並べてみると、どんな特徴が多い?

犬用品市場で多く見られたお店の強み

  • 幅広い商品を一度に選べる
  • 価格やセールのお得感がある
  • 注文してから早く届く
  • 特定のフードや用品に詳しい
  • 病院やサロンなども含め、犬との暮らしを幅広く支える
  • 犬を飼っている多くの人が利用しやすい

どれも便利だワン!いぬも使いたくなるワン。

そうだね。すでに多くのお店が、それぞれの強みを磨いてるよね。

ナイスワンも、商品をいっぱい増やした方がいいワン?

商品の数を増やすことが悪いわけではないよ。でも、「たくさんある」「安い」「早い」だけで勝負すると、それを得意としている大きなお店と同じ土俵に立つことになるね。

じゃあ、商品も増やして、病院とかサロンとも協力して…?うう、いぬ一人では、全部で一番になるのは難しいワン……。

うん。だから、全部で勝とうとしなくていいんだよ。

大事なのは、お客さんが求めているのに、まだ十分に満たされていないことを探すこと!



「ちゃんと選びたい」のに、何を信じればいい?

満たされていないことって、どうやって見つけるワン?

お店を調べるだけではなくて、自分たちが生活の中で感じた困りごとも手がかりになるよ。
例えば私、最近ハムスターを飼い始めたんだけどね…

えー!そうだったワン?

うん。せっかく家族になったから、できるだけ大事に育てたいと思って。室温はどれくらいがいいのか、何を食べさせたらいいのか、具合が悪いときはどこを見ればいいのか、いろいろ調べるようになったんだけど……。

…何か気になることがあったワン?

ネットで検索すると、たくさん情報は出てくるんだけど、サイトによって書いてあることが違うこともあるんだよね。
誰が書いた情報なのか、今も正しい内容なのかがわからなくて、結局どれを信じればいいのか迷っちゃったんだ。

ちゃんと大事にしたいから調べているのに、調べるほどわからなくなるのは困るワン……。

そうなんだよ。商品を選ぶときも同じで、「良さそう」とは書いてあっても、自分の家の子に合うのか、本当に安心して選べるのかまでは、判断しづらいことがあるなと思ったんだ。

犬用品でも、同じことが起きていそうだね。
たくさんの商品が並んでいるのは便利だけど、その中から「うちの子にはどれがいい?」を自分だけで判断するのって難しい。

いぬもおやつを見ていると、どれも良さそうに見えて迷うワン。
「どんな材料を使っているか」「どうしてこの作り方なのか」「どんな犬に向いているか」書いてあっても、難しい言葉が多いと、結局よくわからないこともあるワンね。

つまり、商品が足りないというより、「納得して選ぶための情報」が足りていない人もいるのかもしれないね。



3つの視点で、市場機会を整理する

ここまで考えたことを、いったん整理してみようか。

市場や競合を考えるときは、「お客さん」「競合」「自分たち」の3つの視点で見る方法があるよ。それぞれ英語にした頭文字がCだから、3C分析と呼ばれているんだ。今はそのうちの2つができたところだよ。

さんしー分析…名前はちょっと難しいけど、見るものはわかりやすいワンね。

今回の3つの視点

  • お客さん:どんなことで迷い、どんな価値を求めているか
  • 競合:すでにあるお店はどんな強みを持っているか
  • 自分たち:自社だからできそうなことは何か

じゃあ、まず競合はどうだった?

商品が多いお店、安いお店、早く届くお店、暮らしを幅広く支えるお店がたくさんあったワン。

そうだね。では、お客さん側にはどんな思いがありそう?

たくさんある中から、うちの子に合うものをちゃんと選びたい。それから、書いてあることを安心して信じたい、という気持ちもありそう。
いぬも、ただ「おすすめだワン!」って言われるだけじゃなくて、どうしておすすめなのか知りたいワン。

うん!では最後に、ナイスワンには何ができそうかな?

うーん……。商品数や安さでは、大きなお店にかなわないかもしれないワン。

でも、いぬは、犬のみんながどんなふうに食べるのか、どんな暮らしをしているのかを考えながら商品を見ているワン。作った人が、どうしてその素材や作り方を選んだのかも、ちゃんと聞きたいワン。それを難しいまま並べるんじゃなくて、犬にも人にもわかりやすく伝えられたら……。

うん。それはナイスワンの強みになるかもしれないね。
情報を集めるだけではなく、確かめて、理解して、その子との暮らしを想像しながら伝える。「何でもあるお店」とは違う価値が作れそう。

それって、いぬのお店だからできることかもしれないワン!

市場・競合調査から見えてきた市場機会

  • その子に合いそうな商品を選びやすくする
  • 商品情報の根拠や作り手の考えを、安心して受け取れる形で届ける
  • 犬の暮らしや感覚を起点に、わかりやすく伝える



見つかったのは、答えではなく「可能性」

なんだか、ナイスワンが進めそうな場所が見えてきたワン。

うん!でも、市場や競合を調べただけで、ブランドが完成したわけではないよ。

まだ完成じゃないワン?

今見つかったのは、ナイスワンが価値を出せそうな可能性。
ここから、その可能性を「誰に、どんな価値として、どう届けるのか」まで整理する必要があるんだ。

たとえば、犬目線で伝えるといっても、「どんな言葉で伝えるのか」「どんな商品ならナイスワンらしいのか」「飼い主さんに、どんな気持ちで選んでもらいたいのか」そこまで決めると、商品の選び方やサイトの見せ方にも一本の軸ができるよ。

なるほど…最初はいぬ、犬のみんなが喜びそうなものを集めれば、それでお店になると思っていたワン。
でも、お店がたくさんある中で選んでもらうには、「なぜナイスワンで選ぶのか」「ナイスワンは、どんなふうに犬と人の役に立つのか」を、ちゃんと考える必要があるんだワンね。

そういうこと!じゃあ次は、そのナイスワンらしさを、言葉と仕組みにしていこう。

いよいよブランド設計だワン!

(次回、ブランド設計編)

今回のまとめ

今回は、今のナイスワンだけではなく、犬用品市場や競合のお店にも目を向けたワン。

調べてみると、犬用品を買えるお店はたくさんあって、

  • 商品が豊富
  • 価格がお得
  • すぐに届く
  • 犬との暮らしを幅広く支えてくれる

といった、それぞれの強みがあることがわかったワン。

同じように商品数や価格だけで勝負したら、ナイスワンは大きなお店と競争することになるワンね。

でも、商品や情報がたくさんあるからこそ、
「うちの子には、どれが合うんだろう?」
「この情報は、本当に信じていいのかな?」
と迷っている人もいるかもしれないことが見えてきたワン。

市場・競合調査は、人気のお店をまねするためにやるものではなかったワン。
お客さんが求めていること、すでにあるお店の強み、自分たちにできることを並べて、まだ十分に届けられていない価値を探すためにやるんだワンね。

ナイスワンには、犬の暮らしを考えながら商品を選び、作り手の想いや難しい商品情報を、犬にも人にもわかる形で届けられる可能性がありそう。

でも、これはまだ入口。

次回は、この可能性をもとに、「ナイスワンは、誰に、どんな価値を届けるお店なのか」を整理していくワン!

自社ECサイトのリニューアルをご検討の方は、ぜひヘノブファクトリーにご相談ください!

自社ECサイト制作・リニューアル|サービス詳細はこちら>>

お店を大きくする前に、まずは今のお店を知るワン!

リピーターが増えない原因を現状分析してみよう

ECサイトの売上が大きく落ちていないからといって、順調とは限りません。

今回は、売上が横ばいだった犬用品EC「ナイスワン」を例に、現状分析からリピート売上の取りこぼしを発見するまでをご紹介します。

このエピソードに登場するひと

ふなだ

へノブファクトリーのシャチョー。
飼ってた犬の名前は「こじろう」(チワワ)

いぬ

悩めるEC店長(犬)。

〜前回までのあらすじ〜

「もっとたくさんの犬たちに、いぬのお店を知ってもらいたい!」

そう思ったいぬは、ナイスワンをもっと大きなお店にするため、ヘノブに相談しました。

「今のカートではできないことも多いし、思い切って新しいカートに変えた方がいいワン?」

ところが、ヘノブから返ってきたのは意外な言葉でした。

「ちょっと待って!カートを選ぶ前に、まずやることがあるよ」

↓前回のお話はこちら↓

そうだったワン。新しいカートを探す前に、
「今のお店で何が起きているのか」
「これから、どんなお店にしていきたいのか」
を順番に整理することになったんだワンね。

お店を改善していく流れは、こんな感じだったワン。

  • STEP1:ヒアリング
  • STEP3:市場・競合調査
  • STEP4:戦略設計・ブランド設計
  • STEP5:事業計画・運営体制の確認
  • STEP6:ECカート選定
  • STEP7:サイト構築・改善開始

前回のヒアリングでは、いぬが今後やってみたいことや、ナイスワンをどんなお店にしていきたいのかを話しました。

今回は、その希望をいったん横に置いて、まずは現在のナイスワンを数字から見ていきます。

まずは、今のお店を見てみるワン

いぬのお店って、今どんな状態なの?

えっと……犬のみんなが喜びそうなものを探して、毎日がんばって販売してるワン!

もちろん、それはよく知ってるよ!
じゃあ、
「どんな犬がお店に来ているのか」
「どこから来て、どの商品を見ているのか」
「買ってくれた犬と、買わずに帰った犬では何が違うのか」

まで見たことはある?

うーん……。
売上は毎日見ているワン。あとは、カートの管理画面でアクセス数をさらっと見るくらいだワンね。

日々の受注対応や商品登録があると、なかなかじっくり見る時間は取れないよね。
でも、お店を大きく変えようとするときは、売上の合計だけではなく、その売上がどう作られているのかまで見ていく必要があるんだ。

たとえば、

  • 売上金額
  • 注文件数
  • 客単価
  • サイトへの訪問者数
  • 購入率
  • 新規客と再購入客の割合
  • 売れている商品や時期
  • お客様が購入前に見ているページ

などを順番に確認していくよ。
全部の数字を闇雲に見るのではなく、まず全体を見て、気になる部分を少しずつ深掘りしていくんだ。

STEP2:現状分析編

ナイスワンは、今どんな状態だワン?

じゃあ、ナイスワンの数字を見てみようか。

売上は……大きく落ちてはいないね。

やったワン!

ただ、大きく増えてもいないね。
単価も注文件数も、多少の上下はあるけど、ここ数年ほぼ横ばい。

サイトに来ているお客さんの数はどうワン?

広告を増やしたり、大きなキャンペーンをしたりしていないから、急に増えることはないけど、検索や以前からのお客さんが毎月ある程度来てくれている。
よくも悪くも、安定している状態だね。

じゃあ、そんなに悪くないワンね?

うん。今すぐ売上が落ちるような危険な状態ではなさそう。
でも、ひとつ気になることがあるよ。

何ワン?

ナイスワンでは、毎月新しいお客さんが買ってくれているよね。
ということは、去年買ってくれたお客さん、その前の年に買ってくれたお客さんと、購入経験のある犬たちは少しずつ増えているはずなんだ。

たしかにそうだワン。
新しく買ってくれる犬に加えて、以前買ってくれた犬も戻ってきてくれたら、売上は少しずつ積み上がっていきそうだワンね。

そう。でも、実際の売上はずっと横ばいなんだ。

……ということは?

初めて買ってくれるお客さんは毎月いるけど、その後もナイスワンで買い続けてくれるお客さんが、思ったほど増えていないのかもしれない。
新規のお客さんで、離れていくお客さんの分を毎月埋めている状態とも考えられるね。

ええっ。
ずっと安定していると思っていたけど、同じ犬たちがずっと買ってくれているわけじゃないかもしれないワンね……。

初回購入のお客さんと、再購入のお客さんに分けて見てみようか。

えーっと……。

本当だワン。初めて買ってくれた犬の数はあまり変わっていないけど、再購入してくれた犬の数も、ほとんど増えていないワン。

再購入の売上も横ばいだね。

でも、どうしてだワン?ごはんがおいしくなかったのかな……。

それも確認してみよう。

レビューや問い合わせ、返品の理由も見てみたけど、商品の評価は悪くないよ。
「よく食べてくれた」
「体調に合っているので、また購入したい」
「次も同じものを注文したい」
という声もある。

よかったワン……。
じゃあ、商品が嫌で離れているわけではなさそうワンね。

そうだね。
むしろ、もう一度購入したい気持ちはありそう。

ただ、問い合わせ内容を見ていると、気になるものが多いね。

どんな問い合わせワン?

「定期購入の配送間隔を変更したい」
「今月だけお休みしたい」
「次回だけ違う味に変更したい」
「どこから定期購入を止められるのかわからない」
といった問い合わせだね。

ああ……それ、よく来るワン。
今の定期購入は、マイページからできることが少ないんだワン。配送日の変更やスキップも、いぬに連絡してもらわないとできないことが多いワンね。

お客さんは、連絡をくれたら変更してもらえることを知っているのかな?

……たぶん、知らない犬も多いワン。面倒だと思って、そのまま受け取っている犬もいるかもしれないし、反対に、調整できないと思って定期購入をやめている犬もいるかもしれないワンね。

定期購入の継続回数も見てみよう。

最初の数回は続いているけど、途中で停止しているお客さんが多いね。商品が不要になったというより、生活に合わせて配送ペースを調整できず、続けにくくなっている可能性がありそう。

定期購入なら、自動でずっと買ってもらえると思っていたワン……。

定期購入の仕組みを用意するだけでは、続けてもらえるとは限らないんだ。お客さんによって、食べる量も違うし、旅行で家を空けることもある。途中で別の商品を試したくなることもある。
そういう変化に合わせられない定期購入は、便利な仕組みではなく、かえって負担になることもあるよ。

なるほどだワン……。

じゃあ、定期購入を使っていない犬には、また買ってもらえるような案内は送れている?

一応、メルマガは送ってるワン!
でも、今のメルマガは全員に同じ内容を送ることしかできないワンね。
おじいちゃん犬にすごく硬いおやつをおすすめしちゃったり、鶏肉アレルギーの犬に鶏肉のごはんを案内しちゃったりすることもあるワン……。

前に買った商品や、犬の年齢、アレルギー、購入から経過した日数などで、送り分けることはできないの?

今のシステムでは難しいワン。
だから、誰に何を送ればいいかわからなくて、結局セールのお知らせばかりになっちゃうワンね……。

メルマガの開封率自体は悪くないよ。
全員に関係するセールのお知らせを送ったときは、メールからサイトに戻ってきているお客さんもいる。
ということは、メルマガを読んでくれるお客さんがいないわけではないんだ。

購入した商品や犬の状態に合わせて、
「そろそろ前回のごはんがなくなる頃ではありませんか?」
「前回購入した商品と一緒に、こちらもよく選ばれています」
「シニア犬には、やわらかいこちらのおやつがおすすめです」
と案内できれば、また来てもらえる可能性はありそうだね。

それ、やりたいワン!

いずれウェアも扱ってみたいって言っていたよね。以前買ったサイズがわかれば、その犬に合いそうなウェアをLINEで写真付きで案内したりするのもいいかもしれない。

わあ、楽しそうだワン!
いぬもLINEを使うようになったけど、メルマガよりちょっと仲良くなれる感じがして好きだワン。

ナイスワンのお客さんとも相性がよさそうだね。
ただし、LINEを始めれば解決するというわけではないよ。
誰に、いつ、何を届けるのかを考え、それを実行できる仕組みが必要なんだ。

つまり、ナイスワンは商品に魅力がないからリピートされていないわけではなさそう。
「また買いたい」と思ってくれたお客さんがいても、
・定期購入を生活に合わせて変更しにくい
・続けるための手続きがわかりにくい
・通常購入したお客さんに適切な再購入案内を送れない

という仕組みの問題で、再購入を取りこぼしている可能性があるんだね。

今まで、お客さんを増やすことばかり考えていたワン。
でも、せっかく買ってくれた犬が、もう一度買いやすいお店になっているかは考えられていなかったワンね。

ここまで見えてくると、カートを変えるかどうかの判断もしやすくなるよ。

まずは今のカートで、
定期購入の変更やスキップをしやすくできないか
お客さんを購入商品や属性で分けられないか
メルマガやLINEを送り分けられないか

を確認する。

今のカートでも改善できるなら、急いで移行する必要はない。
一方で、ナイスワンがこれからリピーターを増やしていくうえで必要な機能がどうしても実現できないなら、そのとき初めてカート移行を検討すればいいんだ。

最初に「新しいカートに変えたい!」と思ったときとは、カートを選ぶ理由が全然違うワンね。

うん。
「今より高機能そうだから」ではなく、
「ナイスワンの課題を解決し、これからやりたいことを実現するために必要だから」
という理由で選べるようになるね!

(次回、市場・競合調査編)

今回のまとめ

今回は、サイトを作り直す前に、「今のナイスワンで何が起きているのか」を調べたワン。

売上だけを見ると、ナイスワンはずっと安定しているように見えたワン。
でも、新しく買ってくれる犬が毎月いるのに、再購入してくれる犬や再購入の売上は増えていなかったワンね。

もっと調べてみると、商品が気に入られていないわけではなかったワン。
「また買いたい」と思ってくれている犬はいるのに、

  • 定期購入の配送ペースを変えにくい
  • 一度だけお休みしたくても手続きがわかりにくい
  • 買った商品や犬の年齢に合わせた案内を送れない

といった、お店の仕組みの問題で、再購入を取りこぼしている可能性が見えてきたワン。

最初はいぬも、
「新しいカートに変えたら、もっと売れるようになるかも!」と思っていたワン。

でも、先に必要だったのは、カートを選ぶことではなく、

「何を解決するために、どんな仕組みが必要なのか」

を見つけることだったワンね。

今のカートで解決できるなら、そのまま改善する。
どうしても実現できないなら、そのときに初めてカート移行を考える。

カート移行は目的ではなく、お店の課題を解決するためのひとつの手段なんだワン!

次回はいよいよ、
STEP3:市場・競合調査編!

犬用品のお店がたくさんある中で、ナイスワンはどんな犬たちに、どんな価値を届けられるのか。
お店の外にも目を向けて、調べてみるワン!

↓次のお話はこちらから↓

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ヘノブファクトリーの実例多数掲載!サイト改善を学べる書籍 コンバージョンを上げるWebデザイン改善集

新人WEB担当者からデザイナーまで、WEBサイト制作に関わるすべての方へ、実務に役立つTipsやGoogleアナリティクスを活用した改善戦略を解説したWEBデザイン改善集です。こちらの著者の1人である谷脇は、ヘノブファクトリーの創業者であり前代表。掲載の例は、当社が実際に行った施策が多数掲載されています。

目次

Chapter1デザイン事例集
 1-1 事例▶︎掲載事例一覧
 1-2 事例▶︎バニラエア
 1-3 事例▶︎三井住友カード
 1-4 事例▶︎UTグループ
 1-5 事例▶︎マネックス証券
 1-6 事例▶︎ロクシタンジャポン
 1-7 事例▶︎トーセキ
 1-8 事例▶︎車検の速太郎 足立店
 1-9 事例▶︎ハルメク・ベンチャーズ
 1-10 事例▶︎ビューティチャンネル
 1-11 事例▶︎シバ製靴
 1-12 事例▶︎レザーハウス
 1-13 事例▶︎御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
Chapter2改善Tips
 2-1 改善Tips一覧
 2-2 改善Tips
Chapter3コンバージョンを上げるための改善を実行しよう
 3-1 初級編 〜まずは気になる箇所を変えて評価してみよう
 3-2 中級編 〜ボトルネックになっているところから改善してみよう〜
 3-3 上級編 〜確実に成果につなげるためのWebテストのススメ〜
 3-4 チェックリスト 〜改善前に押さえておきたいWebサイト制作の基本〜
Chapter4コンバージョンを上げるためのサイト改善プロセス
 4-1 コンバージョンを上げるために必要なこと

本書の特徴

実際の企業の改善例を使った実例集

この本に載っているのは、実際の企業のウェブサイトと向き合い、考え、試してきた改善の数々です。その中には、ヘノブファクトリーがクライアントと一緒に取り組んできた実案件も多数掲載されています。
「サイトをリニューアルしたのに成果が出ない」「施策は増えているのに、売上が伸びきらない」そんな現場で本当に起きていた課題に、どう向き合い、どう改善していったのか。リアルなWebサイト改善の実例集となっています。

 

改善前と改善後を掲載

本書では、改善前と改善後の画面を並べたBefore/Afterで、「どこを、どう変えたのか」をわかりやすく紹介しています。
ただデザインを新しくするのではなく、情報の見せ方を変えたり、迷いやすい導線を見直したり、次のアクションにつながるように設計したり。
「サイトが古いから売れないのかも」とデザインだけに目を向ける前に、売れるために見直すべきポイントはどこなのか?実際の改善を見ながら、そのヒントをつかめます。

 

「改善の背景」によって、考え方を学べる

改善後だけを見れば、「ここをこう変えればいいのか」と思うかもしれません。ですが、同じことを別のサイトでやって、同じ結果が出るとは限りません。
大事なのは、「何を変えたか」より「なぜ変えたか」。
アクセス解析やユーザーの動きからどんな課題を見つけ、なぜその改善にたどり着いたのか。本書では、デザインのBefore/Afterだけでなく、その背景にある考え方まで紹介しています。
「デザインを変えても売上が上がらない」「自社ECがなぜ売れないのかわからない」。そんなときにも役立つ、データを根拠にWebサイトやECを改善していく考え方が詰まっています。

 

読めばすぐに実践できる

本書には、事例だけでなく、自分のサイトで実際に試せる改善Tipsや、コンバージョンを上げるための改善プロセスも収録しています。
まずは気になるところを変えてみる。ボトルネックを見つける。テストして、結果を見て、また改善する。本書でも、初級・中級・上級と段階を追って実践方法を紹介しています。
「何から手をつければいいかわからない」というWeb担当者やEC担当者にも、読みながら自社サイトを見直していける、実践のための一冊です。

この本を出版するにあたって

この本で紹介している実例は、すべて実際の企業サイトで行った改善です。
クライアントにとって、Webサイトの課題や改善の裏側は、本来なら積極的に外へ出すような情報ではありません。それでも多くの企業のみなさまに掲載をご快諾いただき、この一冊を形にすることができました。
そこには、施策を実行して終わりではなく、結果を一緒に見ながら改善を重ねてきた、クライアントのみなさまとの関係があったからこそだと考えています。
ヘノブファクトリーでは現在までに、1,000社以上の取り組み実績があり、そのどれもに真剣に向き合ってきました。本書に掲載されているのは、そのほんの一部です。
一社一社、課題も違えば、ユーザーも違う。だから私たちは、決まった「正解」を当てはめるのではなく、クライアントごとに一から考え、ご提案しています。

本書に詰まっているのは、そんなヘノブが現場で積み重ねてきたWeb改善の一部でもあります。

内容例

実際のWebサイト改善 Before/After

実際の企業サイトを題材に、改善前と改善後のデザインを比較。「どこを変えたのか」だけでなく、ユーザーが迷っているポイントや、次のアクションにつながりにくい原因を整理しながら、改善の考え方を解説しています。

いろいろなサイトに応用できる改善Tips

ボタンの文言や申込フローの見せ方など、UI・UXを改善するための具体的なTipsも紹介。特定のサイトだけに通用する方法ではなく、自社サイトやECサイトにも置き換えて考えられるポイントとしてまとめています。

書籍名 コンバージョンを上げるWebデザイン改善集
著者名 井水大輔、 菊池達也、 井上清貴、 谷脇しのぶ
監修者名 小川卓
定価 2,480円+税
発行・発売 2020/06/29
ISBN 9784839969301
総ページ数 224ページ
サイズ 18.5 x 1.8 x 25.8 cm

ECカートを乗り換える前に、まず何から考えるワン?

サイトをもっと大きくしたい!ECカートの移行って、本当に必要?

ECサイトをもっと成長させたいと思ったとき、すぐにカート移行やサイトリニューアルを考えていませんか?

犬用品EC「ナイスワン」も、今のサイトに限界を感じたことから見直しをスタートしました。

「今のECサイトではやりたいことができないし、どうしたらいいんだろう?新しいカートに変えた方がいいのかも?」と考え始めたいぬ。

そこでヘノブに相談してみると、カートを選ぶ前に考えるべきことがたくさんあることが分かりました。

今回は、カートを選ぶ前に整理しておきたい現状や目標、課題について、実際のヒアリングを通して考えていきます。

このエピソードに登場するひと

ふなだ

ヘノブファクトリーのシャチョー。
飼ってた犬の名前は「こじろう」(チワワ)

いぬ

悩めるEC店長(犬)。


いぬのお店、どうしたら大きくなるワン?

うーん、悩むワン…

うん、どうしたの?

いぬが今やってるEC、施策頑張ってきたし売上も悪くないんだけど、もっと伸ばせるんじゃないかって思ってるワン。でも今のサイトでこれ以上どうしたらいいんだろうって悩んでて…

そうなんだ、それだけ乗ってきたってことだね!よかったら話を聞くよ〜

ふなださん〜、ありがとうだワン!

ヒアリングスタート

じゃあまず確認なんだけど、商材はどんな感じ?

今はドッグフードが中心だワン。でも、いつかは犬用の服とか雑貨も増やしていけたら面白いなって思ってるワン。

OK!今のサイトでいいのかなって言ってたけど、なんとなく売上が上がらないなあ〜って感じ?それとも具体的に困っていることはある?

売上自体は悪くないと思ってるワン!でも最近はキープって感じだワンね…。ヘノブのみんなに相談に乗ってもらってやりたいことが増えてきたんだけど、仕様的に実現できないってことが結構あるワン…。

今のカートってBASEだったっけ?

そうだワン。ECは初めてだし、小さく始めたかったからそこは良かったと思ってるんだけどね〜。このままでいいワンかね…?

うーん、カートってそれぞれのメリットデメリットあるから悩ましいよね。ちなみに今って月商どれくらいか聞いてもいい?

だいたい100万円いかないくらいだワン。

えっ!いぬってほとんど1人でお店やってたよね?すごく頑張ってるね!なんかポテンシャルある気がしてきたよ〜

本当だワン?嬉しいワン!

いぬ的にはもっと売れそうって感じなんだと思うんだけど、具体的に売上目標金額は決まってるの?

うーん…具体的な目標金額はあんまり決まってないワンね。でも、もっともっと広めたら300万円以上は目指せるかもと思ってるワン。

ふんふん、目標金額はサイトの戦略を立てるために必須だから、細かい金額は今度一緒に考えてみようか!

事業拡大を目指すための最初の確認項目

  • 商材は?
  • 今の困りごとは?
  • 今の月商は?
  • 売上目標は?

でもたしかにその目標だったら、カート載せ替えもひとつの手ではあるかもしれないね。
ただその前にやることがあるんだ。

えっ?そうなのワン?

うん。今のサイトを作り替える前に、
・今のお店の状況を分析したり
・市場や競合を調べたり

して、
「どんな強みで、誰に対して、どう売るのか」
っていう戦略を考える必要があるんだ。いぬはそういうのって考えたことある?

うっ…犬のお友達に喜んでもらいたいってだけで始めちゃってたから…けっこうふわっとしてるかもしれないワン…

OK!最初からそこまで整理できてる人の方が少ないからね。一緒にやっていこう!

ありがとうワン〜泣

ECサイトに手を加える前にやることって何?

ちなみに、実際にサイトに手を加える前に踏んでほしいステップがあるから、先に伝えておくね

ECサイト改善までの流れ

【STEP1:ヒアリング】 今ここ!
現在の状況や目標、困りごとを確認

【STEP2:現状分析】
アクセス分析、売上分析、ユーザー行動、成功パターンの洗い出しなどを行い、今の課題を整理する

【STEP3:市場・競合調査】
市場や競合を調査し、勝ち筋を探す

【STEP4:戦略設計・ブランド設計】
現状分析と市場調査を踏まえ、
・どんな強みで
・誰に対して
・どのように売るのか
を整理する

【STEP5:事業計画・運営体制の確認】
目標や体制、商品計画などを整理する

【STEP6:ECカート選定】
現在のカートで目標を達成できるか判断し、必要なら比較・選定する

【STEP7:サイト構築・改善開始】
ここからやっと制作スタート!

 

こ、こんなにあるワン…!?

そうなんだよ〜。
もちろんすぐに制作を始めることもできるんだけど、それだと後で問題に気づくことも多いからね。
遠回りに見えて、ちゃんとステップを踏んだ方が着実に成功に近づけると思うよ!

急がば回れって聞いたことあるけど、まさにこれだワンね…
なんかすごく、事業としてグレードアップできそうな気がしてきたワン!

じゃあ、いよいよ、現状分析と市場・競合調査から進めようか!

うん!がんばるワン〜!!

(次回、現状分析編)

まとめ

今回は、お店をもっと大きくしたいと思ったら、いきなりサイトを作るわけじゃないって教えてもらったワン!

正直いぬは、

「新しいサイトにしたら売上も伸びるかも!」

くらいに思ってたワン…。

でも、

  • 今のお店はどんな状態なのか
  • 市場にはどんなお店があるのか
  • どんなお客さんに届けたいのか

そういうことをちゃんと考えてから進めるのが大事なんだってわかったワン!

まだ難しい言葉もいっぱい出てきたけど…

「急がば回れ」ってことなんだワンね!

次回はいよいよ、今のお店やライバルのお店を調べていくらしいワン!

どんなことがわかるのか楽しみだワン〜!

↓次のお話はこちらから↓

自社ECサイトのリニューアルをご検討の方は、ぜひヘノブファクトリーにご相談ください!

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【2026.8.27(木)18:00〜交流イベント】「スナックうきしま」Vol.4|真夏の夜の宴

みなさま、お盆休みが明けましたが、生きてますか〜!?仕事復帰できてますか〜!?8月も残りわずか。

残暑も厳しそうなので、ここらでいっちょ気付の1杯いかがでしょうか?

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※安心してください!もちろん、お酒を飲まない方も大歓迎です◎

スナックうきしまとは?

WEB業界の片隅で20年… 独自進化を遂げたガラパゴス諸島の如く、 ぽっかり浮かぶヘノブファクトリーが主催する交流イベントです。 スナックに集うような感覚で、肩肘張らずにゆるりと交流できる場を目指しています。

株式会社ヘノブファクトリーついて(普段はマジメに仕事をしています)

2004年創業、WEB業界21年目を迎えるWEBコンサルティング会社です。 創業当初はいわゆる一般的なWEB制作会社でしたが、自社ECサイト運営で培った戦略的売上UPのノウハウをベースに現在は「提案だけのコンサル会社」でも「作るだけの制作会社」でもない、「WEBで成果を出す専門家」として企業さまのWEB戦略〜実行までをご支援しています。

こんな方のご参加をお待ちしております

  • WEB制作・WEBマーケティング業界に従事されている方
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イベント詳細

株式会社ヘノブファクトリー主催! 参加者同士で自由に語り合える、WEB業界交流会的な飲み会イベントです。

WEB業界での人脈を広げたり、情報交換の場として活用いただけたら嬉しいです! また、WEBのお悩み・お仕事のご相談等もお気軽にどうぞ。カジュアルなイベントですので、どうぞみなさまお誘い合わせの上ご参加くださいませ!

<日時>
2026/08/27(木)18:00〜22:00 (開場17:50)

<会場>

リノスぺkitchen代々木
(東京都渋谷区 代々木1-42-7 不二ビル2F)
・小田急線 南新宿駅 徒歩2分
・JR山手線 代々木駅 徒歩3分
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<募集人数>
10名程度

<参加費>現地にて現金でお支払いください。
2,000円(2ドリンク付き & 乾き物フリー)
※フードの持ち込み歓迎です!

参加お申し込みフォーム

「サイトが古いから売れない」と思っていたECの話

見た目を変える前に整理した、“買う人の気持ち”と導線の話

サイトが古い気がする。
商品はたくさんあるのに、探しにくい。
購入しづらさもある。
だから、デザインを変えた方がいいのではないか。

今回ご紹介するのは、業務用資材を扱うECサイトの事例です。
商品は型番や規格で探されることが多く、訪れる人の多くは「必要なものを、間違えずに、スムーズに買いたい」と考えていました。
話を聞き、データを見ていくと、課題は単に“見た目が古いこと”ではありませんでした。
本当に必要だったのは、買う気がある人が迷わず商品にたどり着き、ストレスなく購入できる状態をつくることでした。

このシリーズでは、Webメディア『地図をひらく』編集長・イエティママのインタビューを通して、ヘノブが実際のクライアントワークで直面した課題や、そこからどんな判断・選択をしてきたのかを掘り下げていきます。

売上が伸びた/改善できた、という結果だけではなく、その裏側で何を考え、何に悩み、どう決めていったのか。
普段はあまり表に出ない“考えていたプロセス”を、そのままお届けするシリーズです。
※このお話は、実際の相談をもとに構成したフィクションです。

人はよく「デザインを変えたい」と言います。
でも実際に話を聞いてみると、
本当に変えるべきなのは、見た目そのものではないことがあります。

今回ひらいた地図は──
“古いサイト”の奥に隠れていた、買う人の迷いをたどる地図でした。

このエピソードに登場するひと

ふなだ

ヘノブファクトリーのシャチョー。
好きなデザイン用品はミツワペーパーセメント。

イエティママ

イエティの母。
Webメディア『地図をひらく』編集長。
EC運営やサイト運営の悩みをテーマに、実際の現場で起きた出来事を取材している。
成功事例の“結果”よりも、その裏側でどんな試行錯誤があったのかを丁寧に聞き出すのが得意。


今回の事例

クライアント:業務用資材を扱う専門商社
サイト:自社ECサイト
商材:店舗・施設の内装やサイン施工に使われる業務用シート、表示資材、加工資材など

お悩み

  • 自社ECをもっと強化したい
  • サイトが古く、購入しづらい気がする
  • 商品数が多いのに、品揃えの広さが伝わりにくい
  • モール販売との違いや、自社ECの立ち位置を整理したい
  • 売上が少しずつ下がっている気がするが、要因がわからない

事例のポイント

  • 「デザインを変えたい」という相談から、売上改善の課題を整理した
  • 型番商品ならではの購買心理に合わせて、施策の優先順位を決めた
  • 見た目の刷新ではなく、“買う人のストレスを減らす設計”を重視した

「サイトが古いから、売れないのかもしれない」

ふなださん。
今日は、業務用資材を扱うECサイトの事例について聞かせてください。
最初は、どんな相談だったんですか?

最初に出てきた言葉としては、
「サイトが古いので、デザインを変えたい」
「購入しづらさが気になる」

という相談でした。

ECサイトの相談では、よくありそうですね。
「なんとなく古い気がする」って、運営している側としては気になりますよね。

そうですね。
特にこの企業さんの場合、自社EC以外にもモール販売をされていました。
売上比率としては、どちらかというとモールの方が大きい。
ただ、広告費や運営コストを含めると、モールの中身が少し見えにくい部分もありました。
一方で、自社ECは「今後ちゃんと育てていきたい」という課題があったんです。

なるほど。
モールでは売れているけれど、自社ECをどう伸ばせばいいかは見えていなかったんですね。

はい。本業としては卸の取引もある会社さんだったので、自社ECは会社全体から見るとまだ大きな割合ではありませんでした。
でも、卸だけに頼るのではなく、直販も強化していきたい。
その課題意識は、はっきりありました。
・サイトが古い。
・購入しづらい。
・モールの方がお得に見えてしまう。
・自社ECに力を入れたいけれど、何から手をつければいいかわからない。

そんな状態からのご相談でした。

「デザインを変える」の前に、まず数字を見る

デザインを変えたいという相談だったら、すぐにデザイン案を出すものなのかなと思ったんですが……
ヘノブさんでは、まず何から始めたんですか?

まずは、現状を把握しましょうという話をしました。
いきなり「では、デザインを変えましょう」とはしなかったです。

デザインの相談なのに、すぐデザインに入らなかったんですね。

はい。デザインを変えること自体はできます。
でも、それが売上改善につながるかどうかは、別の話なんです。
最初に確認したのは、アクセス解析、直近のカート実績、商品構成、商品点数、価格帯、購入導線。
その上で、売上を分解して見ていきました。
・集客が足りないのか。
・CVRが低いのか。
・単価に課題があるのか。
それとも、購入までの導線に問題があるのか。

「サイトが古い」という感覚だけでは、どこを直せばいいかわからないですもんね。

そうなんです。
感覚としてなんか売上が下がっている気がするというのは、とても大事なサインです。
でも、そのままだと対策が打てません。
まず、何が起きているのかを数字で確認する必要がありました。

雪山でなんとなく歩きにくいと思ったときに、
雪が深いのか、風で道が見えないのか、足元が凍っているのかを見にいく感じですね。

まさにそうです。

買いに来ている人は、商品を“知らない人”ではなかった

データを見ていく中で、どんなことがわかってきたんですか?

このお店の場合、扱っている商品がかなり専門的でした。
店舗のサイン施工や内装装飾に使われる業務用資材ですね。

一般の人が、ふらっと見て買う商品ではなさそうですね。

そうですね。
しかも、型番や規格で探される商品が中心でした。
つまり、購入者はある程度自分が欲しい商品”を知った状態でサイトに来ている可能性が高かったんです。

あ、そうか。
「この商品、いいですよ」と魅力を伝えるより、
「探している商品はこれで合っていますよ」
「スムーズに買えますよ」
の方が大事になるんですね。

そうなんです。
EC改善というと、商品ページの訴求強化を思い浮かべることがあります。
商品の魅力を伝える。
選ばれる理由を書く。
写真や説明を増やす。
もちろん、それが必要な商材もあります。
でも、この企業さんの場合は、最初から商品ページの訴求強化を優先するべきではないと判断しました。
なぜなら、購入者はすでにメーカー情報や外部情報で商品について調べた上で、型番や用途をある程度決めて買いに来ている可能性が高かったからです。

この場合、商品説明を増やすよりも、
「目当ての商品を見つけやすい」
「購入時に不安やストレスがないか
」
の方がCVRに影響しやすいと考えました。

同じECでも、買う人の気持ちが全然違うんですね。

はい。
商品を知っている人なのか。
知らない人なのか。
比較している商品があるのか。
サイズ違い、色違い、スペック違いで迷っているのか。
そこを考えないまま施策を決めると、ズレてしまいます。

商品数が多いのに、品揃えの広さが伝わっていなかった

最初に取り組んだのは、どこだったんですか?

商品カテゴリの整理と、共通ヘッダー・メニューの改善です。

トップページや商品ページではなく、メニューからだったんですね。

はい。
この企業さんは、業務用資材をかなり幅広く扱っていました。
でも、当時のサイトでは、その品揃えの広さが伝わりにくかったんです。
商品数が多い。
カテゴリも多い。
用途も複数ある。
でも、ナビゲーションが整理されていないと、ユーザーは「このサイトに欲しい商品があるかどうか」を判断しづらくなります。
特に業務用の商品は、必要なものを早く見つけたい人が多いです。
じっくり読み物を楽しみに来ているわけではなく、仕事で必要な商品を探しに来ている。
だから、サイトに入った瞬間に、ここなら自分が探している商品がありそうと思ってもらう必要がありました。

たしかに。
必要なものを探しているのに、雪山で目印が見えないみたいな状態だと、かなり不安になりますね。

そうなんです。
しかも、似たような名前の商品や、サイズ違い・仕様違いも多い。
ユーザーからすると、
「自分が必要としているものに、ちゃんとたどり着けるか」
がすごく大事なんです。

“おしゃれにする”より、“探しやすくする”方が先だった

デザイン改善というと、見た目を今っぽくすることをイメージしがちです。
でも、今回の場合は少し違ったんですね。

そうですね。
見た目を整えることも大事ですが、今回のデザイン改善の中心は、
「探しやすくすること」
「迷いにくくすること
」
でした。

たとえば、どんなところですか?

まずは、カテゴリの見せ方です。
このお店で何を扱っているのか。
自分が必要としている資材はどこにあるのか。
それがヘッダーやメニューからわかるようにしました。

開かないと見えないメニューだけだと、そもそも品揃えに気づけないですもんね。

そうです。
特に、初めて自社ECに来た人は、まだそのサイトに強い興味を持っているわけではありません。
「このサイト、探しやすそう」
「必要なものが揃っていそう
」
と早い段階で感じてもらえないと、他のサイトに移ってしまいます。
今回の改善では、
見た目を大きく変えることよりも、
「商品群が整理されて見えること」、
「必要な商品にたどり着きやすいこと」、
「業務用資材の専門店として信頼感が伝わること」を重視しました。

見た目のインパクトより、購入直前のストレスが効いていた

デザインを変えた中で、見た目として一番変化がわかりやすかったのはどこだったんですか?

見た目としてインパクトが大きかったのは、PCのメニュー改善だったと思います。
商品カテゴリが整理されて、サイト全体の印象もかなり変わりました。

やっぱり、そこは大きいですよね。

ただ、売上やCVRへの影響という意味では、
カート周りや購入フローのデザイン改善の方が大きかったと感じています。

えっ、見た目として目立つところよりも、カート周りなんですか?

はい。このお店に来ているユーザーは、すでに購入意欲が高い人が多い。
だからこそ、購入直前で不安になったり、操作で迷ったりすると、そこで離脱してしまうんです。
・商品ページからカートへ。
・カートから購入手続きへ。
・送料や配送条件の見え方。
・ボタンの視認性。
・サンプルや関連資材への導線。
・必要な情報が、必要なタイミングで見えるか。
そうした細かい改善が、購入直前のストレスを減らしていきました。

すごく地味だけど、大事ですね。

本当にそうです。
でも、業務用ECでは特に効きやすい部分だと思います。
・この商品で間違いない
・この条件ならここで買って大丈夫
・購入手続きもわかりやすい
そう思ってもらえることが大事なので。

売上UP=広告、だけではなかった

相談前は、クライアントさん自身はどこに課題があると思っていたんでしょうか?

自社ECに力を入れられていないことや、モール販売の中身が見えにくいことは課題として感じていました。
ただ、サイトの集客やアクセス数までは、あまり見ていなかったようです。

数字を見る習慣がまだなかったんですね。

はい。
日々の店舗運営や商品対応に追われていて、売上が落ちてきて初めて
「何が原因なんだろう」と気になった、という流れでした。

でも、売上を上げたいとなると、広告をやるべきなのかなと思ってしまいそうです。

そうですね。
「売上UP=広告」というイメージは持たれやすいです。
でも今回の場合、まず見るべきだったのは、広告をかける前の受け皿でした。

受け皿、ですか。

はい。
たとえば、せっかく広告で人を集めても、
・商品が探しづらい。
・送料や購入条件がわかりにくい。
・カートで不安になる。
そういう状態だと、広告費だけが消化されてしまいます。
広告が悪いわけではありません。
ただ、広告は買える状態が整ってから使うことで効果が出やすくなります。
今回のように、購入意欲の高いユーザーが来ているのに、導線やUIで取りこぼしている可能性がある場合は、
先に買いやすさを整えることが必要でした。

集客を増やす前に、来てくれた人をちゃんと受け止められる状態にする、ということですね。

そうです。
そこを飛ばして広告だけ増やしても、売上改善にはつながりにくいです。

デザイン改善の意味が変わった

今回の事例で、クライアントさんの反応が変わった瞬間はありましたか?

デザイン改善の意味が、少し変わって伝わった気がした瞬間はありました。

というと?

最初は、デザイン改善というと、
・見た目を今っぽくする
・古さをなくす
というイメージが強かったと思います。
でも、実際に取り組んでいく中で、
デザインによって情報の見やすさや、買いやすさ、伝わりやすさが変わる。
その結果として、売上やCVRにも影響する。
そこが伝わったように感じました。

デザインって、飾りじゃないんですね。

そうですね。
特にECでは、デザインは売るための構造でもあります。
きれいなサイトにすること。
かっこいいサイトにすること。
それ自体が悪いわけではありません。
でも、売上改善を目的にするなら、
誰が、どんな気持ちでサイトに来て、何に迷い、どこで不安になり、何があれば購入に進めるのか。
そこまで考えた上で、デザインを変える必要があります。

「古いサイト」だったのではなく、買う人の道が見えにくかった

ここまで聞いて、最初の
「サイトが古いからデザインを変えたい」
という相談の見え方が、ちょっと変わってきました。

そうですね。
もちろん、見た目の古さも課題の一つではありました。
でも、それだけではなかったんです。

古いから売れない、というより……
買いに来た人が、どこに行けばいいか少し迷っていた、という感じでしょうか。

近いと思います。
このお店の場合、商品をまったく知らない人にゼロから魅力を伝えるというより、
すでに必要な商品がある人に、
「ちゃんと見つけてもらう」
「安心して買ってもらう」

ことが大事でした。

なるほど……。
たとえば雪山で、
「この雪、すごくいい雪ですよ!」
と説明するより、
「探している雪はこの奥です」
「ここから先は足元に気をつけてください」
って案内する方が大事な場面がある、みたいな。

そうですね。
まさに、案内の問題です。
・商品数が多いこと。
・専門性が高いこと。
・型番や規格で探されること。
・業務用として、必要なタイミングで購入されること。
それらは、このお店の特徴でした。
でも、特徴があるからこそ、ただ商品を並べるだけでは伝わりません。
・どんな商品群があるのか。
・自分が探しているものはどこにあるのか。
・購入前に確認すべきことは何か。
・送料やサンプル、関連商品はどこで見ればいいのか。
買う人が頭の中でたどっている道に合わせて、サイト側の道も整える必要がありました。

デザインって、思っていたより道案内なんですね。

そう思います。
特にECでは、デザインは飾りではなくて、判断を助けるものです。
ボタンの色やメニューの見せ方も、単に見た目の話ではなく、ユーザーが迷わず進めるかどうかに関わります。

そう聞くと、カート周りの改善が効いたという話も納得です。
買う直前って、もう山頂が見えているのに、最後の道がぬかるんでいるようなものですもんね。

そうですね。
そこまで来てくれているのに、最後に不安になって離脱してしまうのは、すごくもったいないです。

何を足すかより、どこで迷っているかを見る

最初の相談だけ聞くと、
・デザインを変える
・広告を増やす
・商品ページを作り込む
みたいに、何かを足す方向に考えてしまいそうです。

そうですね。
でも、今回の場合は、何か大きな施策を足す前に、
今来ている人がどこで迷っているのかを見ることが大事でした。

商品を知っている人が来ているなら、長い説明を増やすより、
「はい、こちらです」
と案内する方が親切なこともあるんですね。

はい。
もちろん、商品説明を充実させること自体は大事です。
ただ、いつ・どこを・どの順番で直すかは、商材やユーザーの状態によって変わります。

順番を間違えると、がんばっているのに遠回りになる。

そうです。
今回も、最初から商品ページを全部作り込むより、カテゴリやメニュー、カート周りを整える方が優先度は高いと判断しました。

たしかに、入口の看板が見えにくくて、道も少し複雑で、最後のレジ前も迷う状態だったら、
商品説明だけ立派になっても、そこまでたどり着けないかもしれませんね。

そうなんです。
だから、まずは買う気がある人を取りこぼさない状態にする。
そこが最初の改善ポイントでした。

商品ページは、後回しにしただけで、見なくていいわけではない

でも、商品ページを後回しにしたということは、
ずっとそのままでいい、というわけではないんですよね。

はい。
そこは大事です。
「今は優先度が低い」という判断であって、不要という意味ではありません。

そこ、間違えそうです。
「商品ページはやらなくていいんだ!」って思ってしまいそう。

やらなくていいわけではないです。
特に最近は、AI経由で商品ページに来るケースも出てきています。
メーカーサイトだけではわからなかったことを、AIに聞いている可能性もあります。

ああ……。
「この用途ならどれがいいですか?」
「似ている商品との違いは何ですか?」
みたいなことを、AIに聞く人は増えそうです。

そうですね。
そうなると、専門店として語れる独自情報や、現場でよくある疑問への回答を商品ページに加える意味は出てきます。
たとえば、
・どんな用途で選ばれることが多いのか。
・似た商品の違いは何か。
・初めて購入する人が間違えやすいポイントは何か。
・サンプルを取り寄せた方がいいケースはどんなときか。
こうした情報は、メーカー情報をそのまま載せるだけでは補いきれません。

今すぐ直す道と、これから育てていく道があるんですね。

はい。
EC改善は、全部を一気にやることではありません。
今どこが一番詰まっているのかを見て、順番を決めることが大事です。

「なんとなく下がっている気がする」を、そのままにしない

今回の会社さんは、最初から課題がはっきり見えていたわけではなかったんですよね。

そうですね。
・なんとなく売上が下がっている気がする
・サイトが古い気がする
・買いづらい気がする
というところからの相談でした。

でも、その「気がする」って、けっこう大事なんですね。

大事です。
数字を見る前の違和感としては、すごく大事だと思います。
ただ、そのままにしておくと、どこを直せばいいかわからないまま時間が過ぎてしまいます。
売上が下がっている。
でも、理由はわからない。
忙しくて数字を見る時間もない。
広告をやればいいのか、デザインを変えればいいのか、商品ページを直せばいいのかもわからない。
そんな状態のまま日々の運営に追われていると、
気づいたときには、課題が大きくなっていることがあります。

必ず、何かしら要因はあります。
集客なのか、CVRなのか、単価なのか、導線なのか。
まずはそこを見にいくことが大事です。

「なんとなく道が歩きにくい」と思ったときに、
雪が深いのか、看板がないのか、足元が凍っているのか、
ちゃんと見にいく感じですね。

そうですね。
原因が違えば、やることも変わります。

編集後記|イエティママより

今回お話を聞いたのは、
「サイトが古いからデザインを変えたい」という相談から、
売上改善のために見るべき道を整理していったECサイトの事例でした。
振り返ってみると、印象的だったのは、次のポイントです。

イエティママの注目ポイント

  • 「デザインを変えたい」という相談の奥には、売上改善の課題が隠れていた
  • 型番や規格で探される商品では、商品の魅力をゼロから伝えるより、探しやすさ・買いやすさが重要になることがある
  • 商品数が多いことは強みでもあるけれど、整理されていないと「迷いやすさ」に変わってしまう
  • 見た目のインパクトより、カート周りや購入フローの小さなストレスがCVRに影響していた
  • 商品ページの改善も大切だけれど、今やるべきことと、これから育てることを分けて考える必要があった

話を聞きながら、
「サイトが古いから、デザインを変えたい」という言葉の中には、
いくつもの道が重なっていたのだと感じました。
・見た目を新しくする道。
・広告で集客を増やす道。
・商品ページを作り込む道。
・購入導線を整える道。
どの道も、間違いではありません。
でも、今いちばん詰まっている場所を見ないまま進んでしまうと、
一生懸命歩いているのに、なかなか目的地に近づけないことがあります。
今回ひらいた地図は、
「デザインをきれいにするための地図」ではなく、
「今、どの道から整えるべきかを見つける地図」でした。
道が見えたことで、
“なんとなく古い気がする”という不安は、
少しずつ、次に進むための判断に変わっていったのだと思います。

【EC担当者必見】高単価・買い切り商材、ECでどう売る


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高単価・買い切り商材、ECでどう売る。

ECで高単価商材を販売する際、「広告を出してもCVしない」「商品価値が伝わりきらない」「価格比較で負けてしまう」といった壁に直面する企業は少なくありません。特に、月商100万円〜1,000万円規模のEC事業者にとって、高単価商材は売上インパクトが大きい一方で、訴求設計・導線改善・信頼獲得の設計を誤ると、なかなか成果につながりにくい領域です。

本セミナーでは、高単価商材をECで売るために必要な考え方を、集客・LP/商品ページ・購入前の不安解消・CVR改善・リピート設計まで一気通貫で解説します。
単に「広告費を増やす」「値引きする」のではなく、顧客が納得して購入できる状態をどう作るのか、競合と価格で比較されない見せ方をどう設計するのかを、具体的な手法や成功事例を交えながらお伝えします。

こんな方におすすめのセミナーです

  • ・高単価商材を扱っているものの、商品価値が十分に伝わらずCVRが伸び悩んでいるEC事業者の方
  • ・広告費をかけても購入までつながらず、LPや商品ページの改善ポイントを明確にしたい担当者の方
  • ・価格比較や値引き競争に巻き込まれず、ブランド価値で選ばれるECサイトを作りたい方
  • ・購入前の不安や検討期間の長さが原因で、カート投入後や問い合わせ後の離脱に課題を感じている方
  • ・高単価商材の売上を伸ばすために、集客・訴求・導線・CRMまで一貫した改善策を学びたいマーケティング担当者の方

登壇者情報・内容‍‍

■第1部(13:00~13:20)|高価格商材マーケティングの新常識〜人材から逆算する戦略設計のポイント〜

纐纈 倭(こうけつ やまと)
株式会社WUUZY マーケティンググループ マネージャー

‍【プロフィール】
‍EC物流スタートアップ企業で立ち上げから参画し現場、営業、マーケティングの経験を経て、株式会社WUUZYにタレントマネジメント部門として入社。約7,000名の「ECのプロ」のマッチングを経験し、現在はマーケティングを担当。現場の解像度と、膨大なマッチング実績に基づく「勝てるプロの活用法」を武器に、EC事業者の課題解決と事業成長を支援している。‍

【登壇内容の概略】
ECサイト数が増え続ける中、売上を上げていくためには販売チャネルと商材特性、事業フェーズに合わせ、いかに自社に合った戦略をカスタマイズをできるかが重要になってきます。本パートでは、7,000名のEC専門人材が登録する「ECのプロ」が考える、EC売上アップのための戦略・施策のカスタマイズ方法をお伝えいたします。また、プロ人材の支援事例の中から、高単価商材ECでやるべきことについてご紹介します。

第2部(13:20~13:40)|単価商材はオンラインだけで完結できると思うな!?自社ECで購入を促すためのサイトレイアウトと行うべき施策

内田 周作(うちだ しゅうさく)
株式会社これから ビジネスプランニングGr. コーチ

‍‍【プロフィール】
2017年入社。横浜出身。 セールスやCSの現場を経験後、マーケティングやインサイドセールス部門の立ち上げを複数経験。
現在はマーケティング責任者として、自社とEC業界のさらなる発展に向けて幅広い企業との協業や情報発信に努めている。 自身も生粋の買い物好き。

‍【登壇内容の概略】
高単価商材の販売は、オンラインだけで完結できるほど簡単ではありません。価格が高くなるほど、ユーザーは慎重になり、情報収集や比較検討の時間も長くなります。本講演では、自社ECでの購入率を高めるための「サイトレイアウト」と「具体的な施策」に焦点を当てます。 信頼感を生むデザインや、検討段階に合わせた導線設計のポイントを解説。さらに、高単価商材ならではの“実店舗との連携”や“顧客との接点作り”についても掘り下げ、チャット・オンライン接客・資料請求などを活用する方法を紹介します。単なるECの改善ではなく、オンラインとオフラインを融合させた最適な購入体験を実現するヒントをお伝えします!

■第3部(13:40~14:00)|自慢の商品なのに、なぜ選ばれないのか?高単価ECに必要な、検討期間のその先で「選ばれるEC」へ

村瀬 明希(むらせ あき)
株式会社ヘノブファクトリー 取締役/WEBコンサルタント

【プロフィール】
これまで数多くのECサイトや企業サイトの改善に携わり、戦略設計から実行支援まで一貫して担当。「自慢の商品を、もっと多くの人に届けたい」そんな想いを持つ企業のEC支援を行っている。商品やサービスの魅力を深く理解し、集客・サイト改善・CRMまで一貫して伴走。高単価商材ならではの長い検討期間や購買心理を踏まえた改善を得意としている。

【登壇内容の概略】
高単価商品は、商品力があれば売れるとは限りません。価格が高いほど比較検討期間が長くなり、せっかく興味を持ってもらっても、その間に忘れられたり、他社に流れてしまったりするケースが少なくありません。本セミナーでは、「自慢の商品なのに、なぜ選ばれないのか?」をテーマに、高単価ECならではの購買心理を解説。ユーザーが検討期間中にどのような行動を取り、どのタイミングで離脱するのかを理解したうえで、比較されても選ばれるECづくりのポイントを事例を交えながらご紹介します。「売りやすいもの、ではなく、売りたいものを売りたい」自社商品に想いを持つ企業が、その魅力をきちんと届け、選ばれるための考え方をご紹介します。

■第4部(14:00~14:20)|高価格商品が選ばれるECの信頼設計

安原 貴之(やすはら たかゆき)
株式会社フューチャーショップ 取締役 CPO

【プロフィール】
受託開発を行う企業に新卒で入社し、エンジニアとしてシステム開発に従事。2004年にオフショア開発拠点開設のため上海に駐在し、現地法人の責任者として開発業務を受託。
帰国後、2011年にフューチャーショップへジョインし、プロダクト企画・アライアンスを担当。現在はフューチャーショップの取締役 CPOとしてセミナーに登壇し、EC事業者の皆さまにfutureshopの魅力をお伝えしている。

【登壇内容の概略】
高価格商材の購入では、ユーザーは商品そのものだけでなく、「本当に自分に合うのか」「失敗しないか」「この店から買って大丈夫か」を慎重に判断しています。そのため、高単価商品のECでは集客やデザイン改善だけでなく、購入前の不安を解消し、信頼を積み重ねる仕組みづくりが重要です。本セミナーでは、レビューやFAQ・導入事例・接客コンテンツなどを活用しながら、「購入検討時の不安をどのように解消し、価格競争に巻き込まれずに選ばれるECを実現するのか」を解説します。また、実際のEC事例をもとに、購入率向上につながる信頼形成のポイントと改善の考え方をご紹介します。

■第5部(14:20~14:40)|高単価商材のファン化を実現する!AIO時代の動画活用最前線

赤坂 美奈(あかさか みな)
株式会社visumo セールスセクション

【プロフィール】
クラウドサーカス株式会社の新規事業部でBtoCの企業に向けて新規で営業を実施。エンタープライズ企業からSMB企業、自治体など様々な業種にサービスを展開。フィールドセールスだけではなくインサイドセールスやカスタマーサクセスなども実施。2025年株式会社visumoに入社後、visumoサービスを通じてビジュアルマーケティングを推進している。

【登壇内容の概略】
物価高騰が続く今、高単価商材はスペックや商品説明だけではなかなか購入の決め手になりません。だからこそ重要なのが、「購入前の不安を解消すること」だけでなく、「このブランドが好き」と感じてもらうこと。高単価商材ほど、ファンになってもらえるかどうかが競合との差につながります!そこで注目されているのが、YouTubeをはじめとした動画コンテンツの活用です。実際の使用シーンやブランドの世界観を伝えることで、商品の魅力をよりリアルに届けることができます。購入を後押しするだけでなく、購入後のファン化やLTV向上にもつながる重要な施策です。さらに最近では、動画コンテンツを自社サイト上で活用し、AIO対策やオーガニック流入の強化につなげる企業も増えています。本セミナーでは、高単価商材を扱う企業の動画活用事例を交えながら、ファン化や集客強化につながる最新の動画活用方法をご紹介します。

■第6部(14:40~15:00)|価格を上げて顧客が増える!高単価商材の販売に成功してきたEC企業から学ぶ7つのポイント

小野 稜太(おの りょうた)
ec vision株式会社 代表取締役楽天グループ株式会社
公認セミナー講師
ジャパンEコマースコンサルタント協会(JECCICA)
客員講師 一般社団法人ECスキル認定協会(JECSA)理事

【プロフィール】
早稲田大学在学中にEC支援会社でインターンを経験。在学中に500社以上を支援し運営代行も経験。その後、三越伊勢丹HD内でのシステムエンジニアを経て、EC支援会社に転職。創業メンバーとして2,000社以上のEC事業者をサポートしセミナーの参加人数は5,000名を超える。2021年に独立し紹介で楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞店舗を含む多数の有名店舗を支援。23年からは楽天グループ株式会社公認の上級店舗向け分析セミナー講師も務める。一般社団法人ECスキル認定協会理事、ジャパンEコマースコンサルタント協会客員講師などEC業界の発展にも尽力している。

【登壇内容の概略】
EC運営において、
・ポイント、値引き競争になり安売り合戦になる
・オリジナル商材をもっと付加価値を付けて高く売りたい!
・値引きやポイント付与以外で売上と利益を上げる方法を学びたい…
そんなお悩みはありませんか?本セミナーでは楽天グループ株式会社公認のセミナー講師であるec vision株式会社代表取締役の小野が、比較されるECサイトにおいて高単価販売を実現する戦略を公開します。再現性の高い成功プロセスを学び、自社の成長に直結させるための実践的ノウハウを学びましょう。初公開の内容も多数含まれており、次回同テーマの開催は未定です。

■第7部(15:00~15:20)|高単価商材は、なぜ「見えない行動」で動くのか|「買った人」だけを見るECの限界

芳田 佳奈(よしだ かな)
コミューン株式会社 エヴァンジェリスト

【プロフィール】
2013年に新卒で楽天株式会社に入社。そこで新規営業を経験した後、2015年にApp Annie Japanにインサイドセールスとして入社。APAC のISチームのマネージメントも担う。2019年にはカスタマーサクセス部門に異動し、日本と東南アジアの顧客担当に。その後2021年8月にインサイドセールスマネジャーとしてコミューンに入社。2022年2月よりグローバル事業のビジネス領域を担当。2023年9月よりエヴァンジェリストとして活動。

【登壇内容の概略】
「アクセスはあるのに、高単価の商品が買われない」。その原因は、商品ページや広告の”外”にあるかもしれません。価格が高いほど、買う前は迷い、買った後も誰かに語られます。けれど購買データに映るのは「買った人」だけ。検討中の人も、薦めてくれた人も、そこには映りません。本セッションでは、LINE・EC・SNS・店舗にバラバラに散らばった行動を「同じ1人」のものとして束ね、検討中の人に気づき、薦めてくれた人を動かすまでの考え方を、身近なECの具体例を交えながらお話しします。

セミナー詳細

【開催日時】
2026年7月3日(金)13:00~15:20

【セミナータイトル】
高単価・買い切り商材、ECでどう売る

【対象】
・EC/通販事業に携わる方全般

【注意事項】
‍・Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。
・プログラムは予告無く変更となる場合がございます。
・本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。
・視聴用URLをメールで個別にご案内させていただくため、参加は申込者本人に限ります。

セミナーのお申し込みはこちら

\「株式会社ヘノブファクトリーからの案内」/
\   にチェックをお願いします   /

【2026.6.18(木)16:00〜開催】スクールを卒業したWEBデザイナーへ 選ばれ続けるデザイナーを目指す育成講座「とことんアカデミー」説明会&テスト生募集!

すっかり初夏も過ぎ、本格的に夏が始まりましたね!新年度・新生活シーズンもひと段落し、仕事の流れを掴んできた方もいることと思います。

デザインはできるようになった。
なのに、「このままでいいのか」不安な方へ。

スクールを卒業して、デザインも作れるようになった。

でも実際に仕事を始めると、

  • 提案ってこれでいいんだろうか?
  • クライアントと何を話せばいい?
  • 修正依頼の意図がわからない
  • 「なんとなく」で作ってしまう

そんな不安を感じる人は少なくありません。

そのモヤモヤはどうすれば破れるのだろう、と考え、私たちはこのたび 「選ばれ続けるデザイナー」を目指す、 WEBデザイナーの仕事にトコトン向き合う育成講座『とことんアカデミー』を立ち上げました!

『とことんアカデミー』とは?

とことんアカデミーは、 デザインスキルを教える場所ではありません。

「言われたものを作る人」から、 「クライアントと同じ目線で考え、選ばれる人」 になるための実践型アカデミーです。 

とことんアカデミーで身につくこと

  • 「なんとなく良さそう」ではなく、理由を持って提案できる
  • 修正依頼が来ても「何を直せばいいんだろう」が減る
  • クライアントとの打ち合わせで、何を聞けばいいか分かる
  • 「作る人」ではなく、「相談したくなる人」になる
  • 自信を持って仕事を進められるようになる

 

なぜヘノブがやるのか?

ヘノブ自身が「一度仕事したら、またお願いしたい」と
思ってもらえる仕事の仕方をずっとやってきました

私たちヘノブファクトリーは、Web制作・Webコンサルティングの現場で20年以上、1,000社以上の企業様を支援してきた会社です。
ありがたいことに、一度ご一緒した企業様の多くが継続してくださっており、現在の継続率は約98%です。

私たち自身、「デザインが上手い」だけでは長く選ばれないことを現場で何度も経験してきました。

相手が何を求めているかを理解すること。 目的を整理すること。
そして、一緒に考えること。

そういった積み重ねが、長く信頼してもらえる理由だと思っています。
だからこそ、とことんアカデミーでは、デザインスキルだけではない「選ばれる人の考え方」をお伝えしたいと思っています。


ヘノブ自身が感じた、
クリエイターさんとのギャップ

私たちは現場で数多くのクリエイターの方と関わってきましたが、クリエイターさん(今回は特にWEBデザインを業務としている方)と、私たちのような発注する側の思いにギャップを感じることがあります。

以下は一例ですが、

💻クリエイターさん側の思い
  • クライアントに喜んでもらうために、とにかくデザインスキルを上げなきゃ
  • 完璧なものを提出したいから、期限ギリギリまで粘ってから出そう
  • なるべく多くデザインを提案すれば、「提案力がある」と感じてくれるはず
  • 早く稼げるようになりたいから、AIフル活用して数をこなそう
🧑‍💼クライアント側の思い
  • デザインとしては綺麗にまとまってるけど、それよりこちらの意図をもっと汲んでもらえると助かる
  • 今回依頼したデザインは、完璧じゃなくてもとにかく早く出してほしいものなんだよね
  • 案をたくさん出してくれようとするのはありがたいけど、量よりちゃんと根拠をもった数案を提案してくれないかな
  • AIを使うのは全然良いんだけど、この人らしさを感じられない。この人に依頼する意味は薄いかも

と、ズレがあるケースが時折見受けられます。

「一緒に仕事をしたいデザイナー」を目指すために、デザイン以外の力を伸ばす

私たちは現場のプロとして、そして発注側のリアルな視点から、このギャップを埋めることができるのではと考えました。 そこで立ち上げたのがこの「とことんアカデミー」です。ここは、デザインスキルを学ぶ場所ではありません。「一緒に仕事をしたいデザイナー」を目指すために、デザイン以外の力を伸ばしていくことを目的としています。

そんな魅力的なWEBデザイナーが増えれば、WEB業界全体ももっともっと面白くなっていくはず!(なんて大きな目標も…)

✏️講義内容例

クライアントと「同じ目線」で考えられるようになろう

「このバナーを作ってください」を そのまま形にするだけなら、AIでもできる時代。

でも実際の現場では、
なぜその施策をやるのか、本当にその指示内容のままでいいのか、他にもっと良い方法はないか
まで一緒に考えられる人が重宝されます。

単なる「作業者」ではなく、 「一緒にゴールを目指す人」として信頼されるための考え方を実践的に学びます。

「売れる流れ」を理解すると、デザインの見え方が変わる

WEBデザインは、 それ単体だけで成立しているわけではありません。
広告・SEO・SNS・LINE・導線設計… そのデザインが、集客〜購入までの流れの中で どんな役割を持っているのか。
「クライアントが本当に改善したいこと」を理解しながら デザインを考えられるようになる講義です。

クライアントは、デザインやデザイナーの何を見ている?

もちろん、綺麗にまとまっているデザインが作れる・デザインソフトが使いこなせていることは、デザイナーとしては有利です。 ただ、デザイナーが納期や受注金額を考えながらデザイン作成に頭を悩ませているのと同様に、クライアント自身も「スケジュール、企画の予算、自身の会社でのポジション、会社全体としての目標」など、様々な状況に取り巻かれています。

それゆえに、実は現場では

返信が早い
意図を汲み取れる
相手を不安にさせない
やり取りにストレスがない

こういった部分が、継続依頼に大きく影響します。

デザインの技術以外で差がつく、 現場で本当に求められているポイントを、実例ベースでお伝えします。

“選ばれる提案”には、ちゃんと理由があります

新人デザイナーさんがやりがちな 「とりあえず3案出して選んでもらう」提案。

  • 構成は一緒で、とりあえず違うテイストで何個か
  • この業界ならこういうデザインもよく見るよね、で作ってみる
  • 最近の流行だからこのパターンも入れておこう
  • 複数パターン作っておいた方が決められやすいから無理やり用意する

など、経験はありませんか?

でも、クライアントが本当に求めているのは、 「なぜこの案が最適なのか」を整理したうえでの提案です。

「なんとなく良い感じ」ではなく、 相手の目的・状況・売り方まで理解した提案ができるようになる視点を学びます。

こんな方に来てほしいです!

  • デザインは作れるようになったけど、仕事の進め方に不安がある
  • クライアントとのやりとりに自信がない
  • 「なんとなく」で提案してしまうことがある
  • 案件は獲得できても、リピートされない
  • デザイン以外に何を学べばいいかわからない
  • 一人で悩むことが増えてきた
  • 「ただ作る人」で終わりたくない

 

アカデミー概要・テスト生募集の説明会を開催します

株式会社ヘノブファクトリー主催 「選ばれ続けるデザイナー」を目指す、WEBデザイナー育成講座「とことんアカデミー」の説明会を開催します!

 

とことんアカデミー概要

また、私たちも新たにサービスを立ち上げたばかり、これからブラッシュアップが必要です。まずは興味を持っていただけた方にサービスの説明と、合わせて初期メンバー(テスト生)の募集を行いたいと思っております。みなさんのお力を貸してください!

初期メンバー(テスト生)はこちら

まずは小さく、一緒にスタートできる方を募集します

とことんアカデミーは、まだ完成したサービスではありません。
実際に現場で感じている悩みや、 「こんなのあったらよかった」を聞きながら、 もっとリアルに役立つ場所にしていきたいと思っています。

なので今回は、 「教える側」「教わる側」ではなく、 一緒に作り上げてくれるスタートメンバーのような感覚で参加いただけたら嬉しいです。

受講するかは迷うけど、話だけ聞いてみたい方も大歓迎です!その場で入会を決めさせたり、押し売りなどは一切ありません。ちょっと興味があるな〜と思っていただけたら、ぜひお気軽にご参加くださいませ!

<日時>
2026/06/18(木)16:00〜17:30 (開場15:50)

<会場>
ヘノブファクトリー代々木オフィス
東京都渋谷区代々木2-27-5 &PLACE代々木 302 
・地下鉄各線「新宿」駅 徒歩5分
・JR各線「新宿」駅 徒歩9分
・JR山手線「代々木」駅 徒歩5分
・小田急電鉄/小田原線「南新宿駅」駅 徒歩2分

<参加費> 無料

説明会の後は、WEBクリエイター交流会「スナックうきしま」開催予定です。お時間ある方は、ぜひそのままご参加くださいませ!(もちろんそのままお帰りいただいてもOKです!)

説明会参加お申し込みフォーム

【2026.6.18(木)18:00〜交流イベント】「スナックうきしま」Vol.3|ジメジメやだね

みなさま、憎き6月がやってきますよ…祝日のない月!!梅雨(というかもはや熱帯雨林気候よろしく)のジメジメ、気圧にやられちゃう人も多発の予感。

2026年も折り返し!上半期がんばった自分を労いませんか?

われわれヘノブファクトリーはおかげさまで21期目に突入、6月30日の会社設立記念日に先立ち、パーっとみなさまと乾杯できれば今期もなんとかがんばれそうです(^_^;)

今回で新装開店後3回目の開催となりますが、毎回、イベントOPEN直後の緊張感がウソのように終盤は謎のグルーブで盛り上がりをみせる「スナックうきしま」。WEBデザイナー、WEBエンジニア、マーケター、カメラマン、ライターなどなどWEB制作に携わる(携わりたい)方や事業会社のWEB担当者、EC担当者さんもみんな集まれ〜みたいノリでワイワイ飲みたいと思います〜
※安心してください!もちろん、お酒を飲まない方も大歓迎です◎

スナックうきしまとは?

WEB業界の片隅で20年… 独自進化を遂げたガラパゴス諸島の如く、 ぽっかり浮かぶヘノブファクトリーが主催する交流イベントです。 スナックに集うような感覚で、肩肘張らずにゆるりと交流できる場を目指しています。

株式会社ヘノブファクトリーついて(普段はマジメに仕事をしています)

2004年創業、WEB業界21年目を迎えるWEBコンサルティング会社です。 創業当初はいわゆる一般的なWEB制作会社でしたが、自社ECサイト運営で培った戦略的売上UPのノウハウをベースに現在は「提案だけのコンサル会社」でも「作るだけの制作会社」でもない、「WEBで成果を出す専門家」として企業さまのWEB戦略〜実行までをご支援しています。

こんな方のご参加をお待ちしております

  • WEB制作・WEBマーケティング業界に従事されている方
  • ヘノブファクトリーの制作パートナー様
  • これからWEB業界で働きたいと思っている方
  • 気軽に参加できるWEB業界交流会を探している方
  • フリーランスでお仕事をしている方
  • 事業会社のWEB担当者さま、マーケティング担当者さま
  • EC事業者さま

イベント詳細

株式会社ヘノブファクトリー主催! 参加者同士で自由に語り合える、WEB業界交流会的な飲み会イベントです。

WEB業界での人脈を広げたり、情報交換の場として活用いただけたら嬉しいです! また、WEBのお悩み・お仕事のご相談等もお気軽にどうぞ。カジュアルなイベントですので、どうぞみなさまお誘い合わせの上ご参加くださいませ!

<日時>
2026/06/18(木)18:00〜22:00 (開場17:50)

<会場>

リノスぺkitchen代々木
(東京都渋谷区 代々木1-42-7 不二ビル2F)
・小田急線 南新宿駅 徒歩2分
・JR山手線 代々木駅 徒歩3分
・東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩10分

<募集人数>
10名程度

<参加費>現地にて現金でお支払いください。
2,000円(2ドリンク付き & 乾き物フリー)
※フードの持ち込み歓迎です!

参加お申し込みフォーム

【2026.4.23(木)18:00〜交流イベント】「スナックうきしま」Vol.2|出会いの季節

桜の季節もあっという間に過ぎ去りましたが、みなさま新生活シーズンはいかがお過ごしですか?

新しい環境や慣れない人間関係でストレス、溜まってませんか^^?

われわれヘノブファクトリーもオフィスを移転(以前の場所から600mのご近所)して、心機一転!スナックうきしまの会場も少しだけ近くなりましたので、今後の定期開催が濃厚になりました。

前回の新装開店1発目が思いのほか好評だったので、今回は「出会いの季節」に乗じてWEBデザイナー、WEBエンジニア、マーケター、カメラマン、ライターなどなどWEB制作に携わる(携わりたい)方や事業会社のWEB担当者、EC担当者さんもみんな集まれ〜みたいノリでワイワイ飲みたいと思います〜
※安心してください!もちろん、お酒を飲まない方も大歓迎です◎

スナックうきしまとは?

WEB業界の片隅で20年… 独自進化を遂げたガラパゴス諸島の如く、 ぽっかり浮かぶヘノブファクトリーが主催する交流イベントです。 スナックに集うような感覚で、肩肘張らずにゆるりと交流できる場を目指しています。

株式会社ヘノブファクトリーついて(普段はマジメに仕事をしています)

2004年創業、WEB業界21年目を迎えるWEBコンサルティング会社です。 創業当初はいわゆる一般的なWEB制作会社でしたが、自社ECサイト運営で培った戦略的売上UPのノウハウをベースに現在は「提案だけのコンサル会社」でも「作るだけの制作会社」でもない、「WEBで成果を出す専門家」として企業さまのWEB戦略〜実行までをご支援しています。

こんな方のご参加をお待ちしております

  • WEB制作・WEBマーケティング業界に従事されている方
  • ヘノブファクトリーの制作パートナー様
  • これからWEB業界で働きたいと思っている方
  • 気軽に参加できるWEB業界交流会を探している方
  • フリーランスでお仕事をしている方
  • 事業会社のWEB担当者さま、マーケティング担当者さま
  • EC事業者さま

イベント詳細

株式会社ヘノブファクトリー主催! 参加者同士で自由に語り合える、WEB業界交流会的な飲み会イベントです。

WEB業界での人脈を広げたり、情報交換の場として活用いただけたら嬉しいです! また、WEBのお悩み・お仕事のご相談等もお気軽にどうぞ。カジュアルなイベントですので、どうぞみなさまお誘い合わせの上ご参加くださいませ!

<日時>
2026/04/23(木)18:00〜22:00 (開場17:50)

<会場>

リノスぺkitchen代々木
(東京都渋谷区 代々木1-42-7 不二ビル2F)
・小田急線 南新宿駅 徒歩2分
・JR山手線 代々木駅 徒歩3分
・東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩10分

<募集人数>
10名程度

<参加費>現地にて現金でお支払いください。
2,000円(2ドリンク付き & 乾き物フリー)
※フードの持ち込み歓迎です!

参加お申し込みフォーム

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