WEBデザイン・UIデザイン

ヘノブファクトリーでは、企業様の利益に繋がるWEBデザイン・UIデザインを行います。

WEBデザイン・UIデザインをご依頼いただきますと、以下の対応が可能です。
全てご依頼いただけますが、必要に応じて一部だけご依頼頂くことも可能です。
基本的には、企業様で不足している役割、ご予算、目指す目標、に応じてベストな対応をご提案します。

こんなことを対応いたします

  • ヒアリング
  • マーケット調査、既存サイトのデータ分析
  • 課題整理、UX・UI改善の方向性設計
  • UX、UI設計
  • デザイン
  • コーディング、組み込み
  • 各種計測タグ設置、設定
  • デザイン改善後のデータ分析、レポート報告

取り組みイメージ

本来は一社ごとに最適なオリジナル対応をしておりますので、「この項目を実施します」というフォーマットはございませんが、どのような取り組みをするのかをイメージしていただくために、実際にご提案した資料の一部をご紹介します。

データ分析資料

現在のサイトの状況を売上データ、CVデータ、Googleアナリティクス、Search Consoleなど、各種分析ツールを使って分析します。
ただ、数字を集計するのではなく、この数値は良いのか悪いのか、なぜこの数値になっているのか、どうしたらこの数値を改善できるか、の目線で分析を行います。

UX、UI設計資料

データ分析をもとに根拠のあるUX・UI改善を行います。ワイヤフレームを設計し、ご提案を行います。
それぞれのなぜこの形がベストなのか、の根拠とともにわかりやすくご説明します。
設計の後は、デザイン制作、コーディング作業に進みます。

当社のWEBデザイン・UIデザインの特徴

そもそもWEBデザイン・UIデザインの目的はなんでしょうか?

デザインというと、ブランド感を表現するビジュアルの開発や、サイトの雰囲気を決めるもの、というイメージをされる方も多いと思いますが、本来「デザイン」とは「情報設計」のことです。情報とは、ユーザーがサイトから受け取るあらゆることです。

ユーザーがサイトから受け取る情報の一例

  • 会社、商品、サイトの雰囲気(高そう、安そう、親切そう、真面目そう、面白そう、など)
  • 説明文
  • 訴求力のあるのキャッチコピー
  • 写真やイラストなど、文字以外の情報
  • サイトのどこに何があるか、これは何か、というわかりやすさ

このように、サイト内は情報で溢れています。
本来サイトを訪問する際には何か目的があるはずですが、目的以外の情報も溢れていますので、溢れるままにしていると、それを受け取るユーザー(サイトを見ている人)には大きなストレスがかかります。
これを整理して、必要な人に必要な情報が正しく届くようにするのが「情報設計」です。

ヒアリングから情報設計は始まっています

必要な人に必要な情報が正しく届くようにするのが「情報設計」ということは、
まずは以下を整理する必要があります。

  • 「必要な人」とは誰なのか
  • その人たちは「何を」必要としているのか

「必要な人」とは、企業様・商品にとってのターゲットですので、「ターゲットが誰なのか?」「その人たちの思考・行動パターンは?」を理解する必要があるのです。

だから、私たちはWEB制作をご希望のお客様に必ず、以下をお聞きしています。

  • 御社のビジネスモデルについて教えてください、普段はどのように売上を作っていますか?
  • 現在の課題について教えてください
  • 競合企業、サイトについて教えてください

一見、デザインと関係がなさそうに見えますが、弊社のデザイン(情報設計)はここから始まっているのです。

情報を正しく届けるとは?

「情報設計」とは、必要な人に必要な情報が正しく届くようにすること、とお伝えしましたが、「情報が正しく届く」とはどういう状態でしょうか?

「情報が正しく届いている」状態は、問題がなくスムーズな状態なので、意識しづらいかもしれません。逆に「情報が正しく届いていない」状態は問題が起きている状態なので、わかりやすいです。

例えば、次のような感じです。

  • ちゃんとサイトに記載してあるのに、それを見ずに問い合わせをしてくる人が多い
  • (企業からしたら)魅力的な商品なのに、なぜか売れない
  • リンクがあるのに先のページを見にいく人が少ない

これらは、情報が正しく伝わっていないことが理由です。

「情報がそこにある」のと、「情報が正しく伝わる」のはイコールではありません。
情報がそこにあるだけでは、誰も積極的に見てくれません。そこにあることにすら気づかれないことも多くあります。

気づいてもらう、見てもらう、読んでもらうためには、「あなたにとって必要な情報がここにある」ということをこちらからアピールする必要があります。
私たちは、どんなバナーにしたら目に入るか、どんなボタンならクリックされやすいか、どんなキャッチコピーなら心に刺さるか、というアピール方法を考えます。

この時に必ず、「誰に伝えるのか?」ということを合わせて考えなければなりません。「情報を必要としている人」についてお伝えしましたが、まさに「その人たちに伝える」のです。20代に伝えるのと、60代に伝えるのでは、同じ言葉でも違って伝わるでしょう。言葉だけなく、ビジュアルなど目に入る要素全てを、「誰に伝えるか」ということを念頭に最適化する必要があります。これも情報設計です。

ビジネスモデルを理解した上でご提案します

どのような情報設計が企業様にとってベストかは、詳しくお話を伺ってみないとわかりませんので、私たちはまず最初に、企業様のビジネスモデルを理解し、今後のビジネス発展の展望をお聞きし、競合との差別化ポイントや、マーケット・ターゲットを理解するためのヒアリングを行います。

どんなデザインが良いか、どの辺を更新しやすくするか、どんなことを掲載するか、は全て「企業様に新たな利益をもたらす」手段の一つですので、「どうしましょう?」と判断を企業様に委ねることはしません。全て私たちから最善のご提案をいたします。

もちろん、ビジネスモデルを理解した上でのご提案ですので、きっと「そうそう!こんな提案が欲しかったんだ!」と思っていただけると思います。

本当にデザイン改善という手段があっているのか迷っていらっしゃる方も、もうデザイン改善しかないと心に決めていらっしゃる方も、まずはご相談ください。
お話をお聞かせいただけましたら、ベストな進め方が見えてきます。

ヘノブファクトリーがどんなことをご提供しているかご興味をいただきましたら、まずは無料コンサルをぜひご利用ください。