【9/4 無料ウェビナー】
高価格商材を、ECで売る。

Googleアナリティクス初心者はまずはこれだけ!最低限理解するべき指標は?

担当しているサイトのアクセス状況をパッと説明できない…
データは取得しているけど、ぼんやりとしか眺めていない…
安心してください、アナタだけではありません!「数字が苦手で…」を言い訳にするのは今日まで!難しい分析の前にまずは現状を把握しましょう。

このシリーズでは、悩めるWEB担当者(犬)が抱えるサイト運営の悩みに、ふなだ・むらせが「まずどこを見るべきか」をシンプルに整理して、すぐ実践できるヒントをお届けします。がっつり専門的というより、“迷わないための道しるべ”くらいの気軽さでドゾー!

今回は「Googleアナリティクス、開いた瞬間そっと閉じたことがある」——そんなあなたに贈る、やさしさ設計の超入門編です。

このエピソードに登場するひと

ふなだ

へノブファクトリーのシャチョー。
好きな数字は8。

いぬ

悩めるWEB担当者(犬)。

イエティ

UMA(未確認動物)。


GAを見てるけど、正直よく分からないワン…

ふなださん……GAを開いてはいるんだけど、
数字が多すぎて何が大事なのか分からないワン……

あるあるだね。
でも大丈夫。最初は“全部見る”必要なんてないよ。
まずは判断に使う指標だけ見ていこう。

雪山でも全部の景色は見ないヨ!
“今どっちに進むか”が分かれば十分〜!

① ユーザー数|どれくらい人が来てる?

まず一番基本がユーザー数。
これは“どれくらいの人がサイトに来たか”を表す数字だよ。

確認ポイント

  • 先月より増えてる?減ってる?
  • 施策を打った後に変化はあった?

まずは“来てるかどうか”を見るんだワン!

人が来ない雪山に、ドラマは起きないヨ〜!

② セッション数|何回訪問されてる?

セッション数は“訪問回数”。
1人が何度も来ていれば、その分増えるよ。

ここを見ると分かること

  • リピーターは増えているか?
  • 一度きりの訪問ばかりになっていないか?

また来てくれてるかどうかが分かるんだワン!

また来る=道を覚えた証拠ネ〜!

③ エンゲージメント率|ちゃんと読まれてる?

GA4で大事なのがエンゲージメント率。
“すぐ帰らず、ちゃんと行動した人の割合”だね。

目安

  • 60%以上なら、まずはOK
  • 低い場合は内容や導線を見直す

入ってすぐ帰られてたら、ちょっと悲しいワンねぇ……

寒すぎる入口だと、すぐ引き返すヨ〜!

④ ページビュー数|どのページが見られてる?

ページビュー数を見ると、
“どのページがよく読まれているか”が分かるよ。

チェックポイント

  • よく見られているページはどれ?
  • トップページだけで終わってない?

人気ページ=自分の強みかもしれないワン!

人が集まる場所には理由があるネ〜!

⑤ コンバージョン|成果につながってる?(最重要)

最後に一番大事なのがコンバージョン。
問い合わせ、購入、予約など“成果”のことだよ。

必ず確認したいこと

  • そもそもコンバージョン設定されてる?
  • どのページから成果が出ている?

おやつもらえたかどうか、ってことだワンね🍖

成果ゼロの登山は、ただの散歩ヨ〜!

まとめ

イエティのチェックリスト

  • ユーザー数は増えてる?減ってる?
  • セッション数でリピーターを確認してる?
  • エンゲージメント率は低すぎない?
  • 人気ページを把握できてる?
  • コンバージョンは計測できてる?

GAは完璧に理解しなくていい。
でも“定期的に見る”だけで、サイトは確実に良くなるよ。

まずはこの5つだけ、見てみるワン!

数字は現在地!今どこか分からないと、次に進めないヨ〜!

LTV(Life Time Value)|これだけは知っておきたい サイト運営のための用語集

サイト運営の世界には、聞いたことはあるけど実はよく分かってない…そんな言葉がいっぱい。「SEO」「リーチ」「コンバージョン」——なんとなく使ってるけど、ちゃんと理解しておくと数字の見え方や施策立案の解像度が上がりますよ〜

このコーナーでは、ウェブ担当者やEC担当者が最低限おさえておきたい“キホンの用語”をわかりやすく解説。難しい専門書はいらない!ここでさくっと整理して、サイト運営をもっとスムーズにしましょう!


LTV(Life Time Value)とは

LTV(Life Time Value)の日本語は「顧客生涯価値」で、顧客から生涯に渡って獲得できる利益のことです。取引を開始してから終わるまでの合計収益から算出した値を指します。顧客1人に対する指標になり、事前にどれだけ購入してくれるかの予測を立てられることが特徴です。LTVは1度の取引だけでなく、それ以降の取引で得る利益も含んでいます。よって、LTVの数値が高ければ高いほど、その会社が販売する製品やサービスのリピーターが多いことを意味し、市場価値も高いとされるのです。

ビジネスにおける成長市場にいる場合は、新規の顧客が増えていけば、売り上げも伸ばせます。しかし、同じような製品が飽和する成熟市場では、リピーターを獲得することが大切です。新規顧客の獲得をしながらも、既存顧客の定着化を重要視しています。つまり、LTVはマーケティングの既存顧客の定着化において、有効な指標になるのです。また、LTVの数値を意識することで、広告にかけられる費用の予測もつきます。よって、Webマーケティングにおける失敗も減るのです。

LTVを算出する方法とは?

LTVを算出する時には、「平均顧客単価×購買頻度×収益率×継続期間」で計算します。例えば、平均顧客単価が3万円、購買頻度は毎月1回(1年に12回)を5年間だった場合です。収益率は50%で考えます。その場合の計算式は「3万円×12回×0.5×5年」で、計算した値は90万円です。しかし、このLTVは顧客を獲得かつ維持するためのコストが入っていません。よって、計算式で得られた90万円から獲得や維持にかかったコストを引くと、さらに詳しいLTVが算出されるでしょう。

LTVを向上させる方法とは?

LTVを算出する時は平均顧客単価や購買頻度・継続期間・収益率などをそれぞれ掛け合わせています。よって、一つずつの数値を高めることで、LTVも向上するのです。また、顧客の獲得や維持に関するコストを減らせば、LTVは高くなるでしょう。具体的な施策として、「商品価格の値上げ」「商品のバリエーションを増やす」「セット販売」などがあります。商品の価格が上がれば、LTVは高くなりますが、顧客が納得しないといけません。価格が上がっても使い続けたいと思わせる魅力的な商品でないと、値上げによって顧客離れが起きるため注意が必要です。

商品のバリエーションが増えると、顧客の選ぶ楽しみが増え、高い商品が選ばれる可能性もあります。例えば、「高級・中級・普通級」の3種類に分けた際、中級以上を選ぶ人もいるでしょう。セット販売も平均顧客単価を大幅に上げられます。場合によっては通常の2倍以上の売り上げになるため、効果的な方法です。ネットショッピングやWebマーケティングでは、2つ以上で送料無料などの特典を付けると、2つ以上購入する顧客も増えていきます。

インプレッション(imp)|これだけは知っておきたい サイト運営のための用語集

サイト運営の世界には、聞いたことはあるけど実はよく分かってない…そんな言葉がいっぱい。「SEO」「リーチ」「コンバージョン」——なんとなく使ってるけど、ちゃんと理解しておくと数字の見え方や施策立案の解像度が上がりますよ〜

このコーナーでは、ウェブ担当者やEC担当者が最低限おさえておきたい“キホンの用語”をわかりやすく解説。難しい専門書はいらない!ここでさくっと整理して、サイト運営をもっとスムーズにしましょう!


インプレッション(imp)とは

Webマーケティングを進める上では、インプレッション数が高いことが重要な要素となります。ネット通販などで、自社の商材やサービスの販促を行う際には、多くのユーザーに魅力を伝えなくてはいけません。多くの企業では、商材の魅力をアピールする手段として、ネット広告などを使ったWebマーケティングを用いるものです。多くの費用をかけて配信するネット広告ですから、投じたコストに対する効果を計測する必要があります。インプレッション数は、自社が配信した広告に対する効果を、表示回数という形で調べる指標値なのです。

インプレッション数と混同されやすい指標値に、ページビューがあります。ページビューも、インプレッション数も、ユーザーがサイトへのアクセスを行った結果の値という意味では同じですが、広告を見せる意味では、ページビューよりも、インプレッション数を重視したほうが良いのです。人気のあるサイトであれば、日常的に多くのユーザーは訪ねてくるものです。サイトへ来訪するユーザー数が増えることにより、自然な形でページビューは高まっていきますが、成約に結びつくかの指標値は、インプレッション数の多さになるからです。

インプレッション数を高めるには?

ネット通販などを営む場合には、インプレッション数を高めることが、売上の増大に繋がるものです。メディアサイトによっては、1インプレッション単位に広告単価を設定しています。コスト的に余裕があり、資金を投じてインプレッション数の増加を行えるのであれば、いまよりも多くの広告費用を投じてみるのも良いでしょう。

費用をかけることなく、インプレッション数を高めていくのであれば、検索ワードの絞込みを検討してみるのも良いでしょう。過去の売上データから分析を行い、自社の商材が成約に結びつきやすいワードを絞込みできれば、検索キーワードの改善は可能です。

インプレッション数を高める手段には、SNSを活用したインフルエンサーマーケティングが注目されて来ています。サイトへの広告掲載よりもスピーディにSNSのフォロワーにリーチすることが可能だからです。自社の商材の購買層を抱えるインフルエンサーに広告配信を依頼することで、多くの成約を実現させることが容易になります。

コストをかけてインプレッション数を増加させたとしても、成約に至らなくては意味がありません。自社の商材に興味を持つユーザーがアクセスしてくる媒体であるかを見極め、広告の掲載を行うことが大切です。

PPC(Pay Per Click)|これだけは知っておきたい サイト運営のための用語集

サイト運営の世界には、聞いたことはあるけど実はよく分かってない…そんな言葉がいっぱい。「SEO」「リーチ」「コンバージョン」——なんとなく使ってるけど、ちゃんと理解しておくと数字の見え方や施策立案の解像度が上がりますよ〜

このコーナーでは、ウェブ担当者やEC担当者が最低限おさえておきたい“キホンの用語”をわかりやすく解説。難しい専門書はいらない!ここでさくっと整理して、サイト運営をもっとスムーズにしましょう!


PPC(Pay Per Click)とは

PPC(Pay Per Click)はインターネット広告の形態のひとつであり、ホームページやブログなどを訪れた人がクリックすることで報酬が発生するため、クリック課金型広告と呼ばれることもあります。

クリック課金型広告の特徴

一般的なバナー広告では表示された時点で報酬が発生しますが、一方のPPCの場合には広告が表示されてもクリックしなければ報酬は発生しないため、商品やサービスに興味を持つ人にフォーカスした訴求力の高い宣伝活動ができるのです。

ちなみにPPCとよく似た用語に、CPC(Cost Per Click)という用語があります。どちらも広義におけるクリック課金型広告を意味する用語ですが、ITマーケティングにおいてはクリック課金型広告全般を意味する場合にはCPC、クリック課金型広告の一種であるリスティング広告やコンテンツ連動型広告などを意味する場合にはPPCと呼ばれることが多くなっています。

PPCの定番、検索連動型広告

検索エンジンと連動して表示される広告が、リスティング広告です。GoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用すると、検索結果のページの上部に【広告】と記載された項目が表示されますが、それらがリスティング広告になります。リスティング広告には対象を絞り込んだ広告活動ができることや、広告の即効性が高いといったメリットがあります。

検索キーワードを選択することで希望するユーザー層に直接アクセスして、ユーザーに直接的に訴求することができるのです。近年では効率的な宣伝活動のために、自社ホームページやブログのSEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)に取り組む企業が増えているのですが、低コストで自社ホームページやブログの宣伝効果を高めることができる一方で、結果が出るまでに時間がかかることが多くなっています。そのような場合にはリスティング広告を併用することで、即効性のある宣伝活動が可能になります。

リスティング広告とSEO対策の相乗効果により、自社ホームページやブログのウエブポジショニングを短期間で向上させることができるのです。

コンテンツ連動型広告はウエブページから特定のワードを抽出し、ワードにマッチする広告を選択して表示する、新しいタイプの広告手法です。ユーザーの好みを自動的に解析して、ユーザーの好みに最適化された広告を表示します。

検索しない人にも広くリーチするには?

リスティング広告の効果は検索エンジンを利用する人に限られますが、コンテンツ連動型広告には検索エンジンの利用の有無を問わず、様々な人に訴求できるというメリットがあります。リスティング広告もコンテンツ連動型広告もクリック課金型広告となっているため、興味を持った人がクリックしなければ報酬が発生することはありません。低コストで効果的な広告活動が実現することも、広告を出稿する側に嬉しいメリットだといえるでしょう。

ECサイトで商品の魅力を伝えるコツは?(たべもの編)

ECで商品を売るときに欠かせないのが「魅力をどう伝えるか」。
とくに食品系は、実物に触れられないぶん、魅せ方の精度が売上を大きく左右します。

どれだけ良い商品でも、写真・説明文・不安解消・使用シーンの設計が整っていないと、ユーザーには魅力が伝わらず “なんとなく候補外” にされてしまいます。

このシリーズでは、悩めるWEB担当者(犬)が抱えるサイト運営の悩みに、ふなだ・むらせが「何を伝えるべきか」をシンプルに整理して、すぐ実践できるヒントをお届けします。がっつり専門的というより、“迷わないための道しるべ”くらいの気軽さでドゾー!

今回のご相談は、「ECサイトで商品の魅力をどうやって伝えたらよい?」というものです。いぬが販売するドッグフードを例に、食べ物の訴求ポイントを解説していきます。

このエピソードに登場するひと

むらせ

へノブファクトリーのコンサルタント。
好きなおにぎりの具は梅。

いぬ

悩めるWEB担当者(犬)。

イエティ

UMA(未確認動物)。


商品の魅力が伝わらない…

そういえばさ、いぬのサイトは何を売ってるお店なの??

えっとね、「いぬによる、いぬのためのセレクトショップ【ナイスワン】」っていうお店ワン!

いいじゃん!「誰が売ってるか」も大事なコンセプトだよね〜

一番力を入れてるのは、ぼくが毎日食べてる自慢のフード“WAN NUTRITION”なんだけど…サイトだとなかなか魅力が伝わらないんだワン…

ドッグフードは“中身の良さ”だけじゃなくて、“どう伝えるか”の設計が超大事なんだよね。今日はWAN NUTRITIONを例に、魅力の伝え方を整理していこうか。

むらせの“伝わるデザイン講座”はじまるヨ〜!雪玉より分かりやすいヨ!

① 写真は「情報」。粒の形・質感・サイズは絶対に見せる

まず写真。フードの場合は“雰囲気写真”より、
粒の形状・サイズ・色・質感をしっかり伝えることがすごく大事。

魅力が伝わる写真のポイント

  • 粒のアップ(質感・形が分かる)
  • 手のひらに乗せたサイズ比較
  • パッケージの清潔感
  • 食べている様子(使用シーン)
  • 原材料(野菜や肉)のイメージ写真

粒の大きさって、たしかに買う前に知りたいワン…!

“美味しそう”より“判断できる”ほうが強いヨ!

② 最初の3秒で「どんなフードなのか」を明確に

トップで“何のフードで、誰に向いてて、どんなメリットがあるか”が一瞬で分かる設計が必要だよ。

例:WAN NUTRITION の3秒訴求

  • ヒューマングレードの国産チキン
  • 無添加・保存料不使用
  • 毛艶ケア × 消化サポート

この3つが最初にパッと見えるだけで、“自分が求めてる商品かも!”って判断できるんだよね。

たしかにワン…!最初に“いい理由”が見えると気になるワン!

③ 説明文は「物語」じゃなくて「案内板」

説明文でやりがちなのが、“熱い物語”を語っちゃうこと。でも、最初に必要なのは“判断材料”。

良い説明文の基本構造

  • 機能:高タンパク・無添加・ヒューマングレード
  • メリット:体調安定・消化に優しい
  • ベネフィット:毛艶が良くなる・体臭が軽減

ぼくのフード、どういいのか順番に言わないと伝わらないワン…

“やさしく・短く・分かりやすく”。これ雪の三か条ネ!

④ 不安要素を先回りして消す(これが一番効く)

買う前にユーザーが感じる“不安”を先回りして解消してあげると、購入率がめちゃくちゃ上がるよ。

買わない(購入を迷う)理由と対策案

  • 本当に無添加?安全?
  • 原材料と工場の写真を載せる
  • アレルギー大丈夫?
  • 口に合う?
  • 香りは?食いつきは?
  • いま食べてるものとの切り替え方法は?

WAN NUTRITION の改善例

  • 原材料と工場の写真を載せる
  • アレルギーNG食材一覧を掲載
  • 「切り替え方法」ガイドを作る
  • レビューで“食いつき率”を可視化

“安全なのか知りたい”って気持ち、すごい分かるワン…!

⑤ 「使用シーン」を見せると、価値が一気に伝わる

食品系は“ Before → After ”が見えると説得力が段違いになるんだよね。

例:WAN NUTRITION のシーン演出

  • 食べる前:不安そう or 食いつき悪い
  • 食べた後:満足げに噛んでる
  • 1週間後:毛艶がキレイに
  • 生活の中の“いつものごはん風景”

未来を想像できると、人は自然と“買う理由”を見つけるヨ〜!

まとめ

イエティのチェックリスト

  • 写真は“粒の情報”が伝わる?
  • 最初の3秒で価値が分かる?
  • 説明文は案内板になってる?
  • 不安要素に全部答えてる?
  • 使用シーンで未来が見える?

商品の魅力は、ただ並べるんじゃなくて“伝わる順番”を設計すること。WAN NUTRITION なら、もっと価値を伝えられるポイントがあるね。

さっそくページ見直すワン!WAN NUTRITIONをもっと届けたいワン!

魅せ方ひとつで、雪だるまも売れるヨ〜!

自社ECが全然売れないのはなぜ?5つの主な要因

自社ECが売れない…。
多くのEC担当者が一度はぶつかる悩みです。
でも、売れない理由は一つではなく、どこに問題があるかによって改善すべきポイントは大きく変わります。

とはいえ、いきなり難しい分析をする必要はありません。 まずは“どこでつまずいているのか”をシンプルに切り分けていくだけで、改善のヒントは見えてきます。

このシリーズでは、悩めるWEB担当者(犬)が抱えるサイト運営の悩みに、ふなだ・むらせが「まずどこを見るべきか」をシンプルに整理して、すぐ実践できるヒントをお届けします。がっつり専門的というより、“迷わないための道しるべ”くらいの気軽さでドゾー!

今回のご相談は、「自社ECが全然売れない…」というものです。売れない理由を「アクセス・ターゲット・商品・説明・導線」の5つの視点から読み解き、すぐ実践できる改善のヒントを紹介していきます。

このエピソードに登場するひと

ふなだ

へノブファクトリーのシャチョー。
好きなお寿司はえび。

いぬ

悩めるWEB担当者(犬)。

イエティ

UMA(未確認動物)。


自社ECが全然売れない…

ふなださん…助けてほしいワン…。アクセスはあるのに、売り上げにつながらないんだワン。どうしたらいいのか分からないワン…

売れない時はね、まず“どこでつまずいてるか”を切り分けるのが大切なんだよ。アクセスの問題なのか、商品の魅力なのか、伝え方なのか、導線なのか…。それぞれ原因が違うから、対策もまったく違ってくるんだ。

雪だるまが転がらない時も、“雪質・坂道・押す力”で理由が変わるのと一緒〜!原因を間違えると永遠に転がらないヨ!

① アクセスが足りていない

売れない理由の最初の大前提は“そもそも見られていない”ケース。
アクセスが足りてないと、どれだけ良い商品や導線があっても売れないよ。

確認ポイント

  • 月間アクセス数はどれくらい?
  • 流入元はどこ?(検索・SNS・広告)
  • 特定のページだけ流入が少ない?

アクセスが少ないのに“売れない…”って悩んでたワン…

まず見に来てもらわないと始まらないヨ〜!

② ターゲットに届いていない

アクセスはある。でも売れない。
このパターンで多いのが“誰に向けて売っているのか”がボヤけているケース。

こんな状態になってない?

  • 商品説明が“みんな向け”になっている
  • 訴求ポイントが弱い(刺さってない)
  • 競合との差が分からない

誰に買ってほしいのかが明確じゃないと、メッセージが薄くなるんだよ。

ターゲットがぼやけると、雪景色みたいに全部真っ白で何も見えないヨ〜!

③ 商品の魅力が伝わっていない

商品自体の魅力が伝わっていないケースも多いね。特に、競合商品との差別化ポイントが弱いと売れにくい。

改善ポイント

  • “この商品じゃないとダメな理由”を提示できているか?
  • 他社との違いを明確にしているか?
  • 使用シーンが想像できるか?

商品の良さを“分かってくれるはず”って思い込んでたワン…

伝えないと伝わらないヨ!雪の結晶くらい繊細なんだから〜!

④ 説明不足で不安が消えていない

特に初回購入では、“説明不足”が原因で買わないことも多いよ。
価格・送料・サイズ・素材・返品交換など、買う前に不安を消せてる?

見直しポイント

  • 購入前の不安要素に答えているか?
  • 写真・動画・レビューが十分か?
  • “買う理由”を言語化しているか?

そっか…説明って“押し売り”じゃなくて“不安解消”だったんだワン…!

不安が残ってると雪山には登らないヨ!同じことネ〜!

⑤ 導線が悪く、購入までたどり着けていない

意外と見落とされがちだけど、“ページの導線”でカゴ落ちしてるケースも多いよ。“買いたい気持ち”はあるのに、ページ構成で迷わせてしまっているんだ。

チェックポイント

  • カートまでの動線が長すぎない?
  • 重要な情報が下に埋もれてない?
  • スマホで見た時に使いにくくない?

雪道で迷って帰るのと同じだヨ!迷わせたら帰っちゃう〜!

まとめ

イエティのチェックリスト

  • アクセスは足りてる?
  • ターゲットにきちんと届いてる?
  • 商品の魅力が伝わってる?
  • 説明不足で不安が残ってない?
  • 導線は分かりやすい?

“売れない”には必ず原因があるよ。どれが当てはまるか切り分けるだけで、改善の方向性は見えてくるからね。

今日から見直してみるワン!

売れるECは雪玉みたいにコロコロ大きくなるヨ〜!転がしてこ〜!

WEBサイト制作費の相場はどれくらい?相見積もりを見極めるポイント

サイト制作の見積もりって、安いものから高いものまで幅が大きくて、
「どれが正しいの?」と迷ってしまうことがよくあります。

“安いからお得”というわけでもないし、“高いから品質がいい”とも限らない。
むしろ、必要以上に高い見積もりで足元を見られてしまうケースも、業界ではめずらしくありません。

本当に見るべきなのは、金額の大小ではなく、
その価格がどういうロジックで組み立てられているのか。

このシリーズでは、見積もりの仕組みをシンプルに読み解きながら、
「適正かどうか」を判断するための視点を分かりやすく紹介していきます。

このシリーズでは、悩めるWEB担当者(犬)が抱えるサイト運営の悩みに、ふなだ・むらせが「まずどこを見るべきか」をシンプルに整理して、すぐ実践できるヒントをお届けします。がっつり専門的というより、“迷わないための道しるべ”くらいの気軽さでドゾー!

今回のご相談は、「サイト制作費の相場って??」というものです。

このエピソードに登場するひと

むらせ

へノブファクトリーのコンサルタント。
動物好き。モフモフしたものと課題は放っておけない。

いぬ

悩めるWEB担当者(犬)。

イエティ

UMA(未確認動物)。


WEBサイトの制作費ってピンキリよね

新しいサイトの立ち上げを考えてるんだけど、見積もりを何社か取ったら金額が全然違うワン…。高いのが正解?安いのが正解?もう分からないワン…

それ、ほんとによくある相談だね。デザインや制作って“値段の差”が出やすいけど、大事なのは“金額の根拠”を理解できるかどうか。今日はそこを整理していこう。

むらせは“見積もりの中身ハンター”なんだヨ!数字の裏に潜むロジックを探すのが得意〜!

見積もりの価格の根拠を理解する

まず知っておいてほしいのは、サイト制作の見積もりは“作業量の積み上げ”でできてるってこと。つまり“工数ベース”なんだ。

工数という考え方

“1工数=1人が1時間作業したときの単価”っていう単位で見積もりを組むのが一般的。1人日とか1人月って言い方もあるけど、基本の考え方は一緒だよ。

なるほどワン。時間で積み上げていく感じなんだワンね。

工数の単価が違えば、金額も変わる

同じ1時間でも、誰が作業するかで単価が違うんだ。たとえば3,000円の人もいれば、10,000円の人もいる。

“安い=お得”とは限らないヨ!スキルが高い人は短時間で仕上げちゃうから、結果的に安くつくこともあるんだ〜。

多くの人が関わるほどコストは上がる

サイト制作にはディレクター、デザイナー、エンジニア…といろんな人が関わることが多い。人数が増えればその分、工数も上がる=コストが増えるんだ。

なるほどワン…。人が多い見積もりが高いのは、そういう仕組みワンね。

“なんとなく高い”より、“何人が何をしてるか”を見た方が安心だヨ!

金額の差は“考え方”の差でもある

あともう一つ大事なのは、“制作会社によって、どこまでを制作に含めるか”の考え方が違うってこと。

どういうことワン?

たとえば、“デザインだけ”なのか、“戦略設計+デザイン+実装”まで含むのか。それで金額が大きく変わる。単純に“見た目”だけを作るのか、“立ち上げたあとの運営を見越した設計から作るか”でも作業範囲が全然違うんだよ。

“どこまでやるのか”を明確にしてもらうの、大事ネ〜!

「高い・安い」より、“説明があるか”を見よう

結局、“高い・安い”の判断は金額だけ見ても分からない。重要なのは、その金額に対して“ちゃんと説明できているか”。

“なぜこの値段なのか”を説明できない見積もりは、ちょっと危険ってことワン?

そうそう。説明が丁寧な会社は、進行中のトラブルも少ない。最初に“どうしてこの工数・金額なのか”が明確だと、実際の制作の進行もスムーズに進むよ。

“納得できる根拠”がある見積もりを選ぼうネ!

まとめ

イエティのチェックリスト

  • 見積もりの金額より「根拠」をチェック
  • 工数(人×時間)と単価の考え方を理解する
  • 関わる人数と作業範囲を確認する
  • 説明がない見積もりは注意!
  • “高い・安い”より“納得できる理由”を重視しよう

次回は“サイト立ち上げ後の集客コスト”をテーマに話そうか。

待ってるワン〜!

その前におやつ休憩〜!

サイトのアクセス数が減ってる!?状況把握のポイント

アクセス解析や改善施策って、どうしても数字や専門用語に引っ張られて「むずかしそう…」って感じやすいですよね。でも実は、成果につながる一番の近道は、“複雑な分析”よりも“状況を正しく切り分けること”。

このシリーズでは、悩めるWEB担当者(犬)が抱えるサイト運営の悩みに、ふなだ・むらせが「まずどこを見るべきか」をシンプルに整理して、すぐ実践できるヒントをお届けします。がっつり専門的というより、“迷わないための道しるべ”くらいの気軽さでドゾー!

今回のご相談は、「サイトのアクセス数が減ってる!?なんで…」というものです。

このエピソードに登場するひと

ふなだ

へノブファクトリーのシャチョー。
好きなお酒はホッピー。

いぬ

悩めるWEB担当者(犬)。

イエティ

UMA(未確認動物)。


アクセス数が下がってもあせらない、あせらない

ふなださん…聞いてほしいワン…。急にアクセスがガクッと落ちたんだワン…。うちのサイト終わったワン…?

終わらない終わらない。サイトはそんな繊細じゃないよ〜。まず“どこが落ちたのか”を切り分けるところから始めようか。

アクセスが落ちた=サイトの寿命、ではナイ!落ちても復活する、イエティは3回くらい冬眠から復活した!

まず“どこ”が落ちたか見る

アクセスが落ちた時にいきなり“対策”しようとすると迷子になるよ。まずは3つだけ見る。

確認ポイント

  1. 「全体」のアクセス数?
  2. 「特定のページ」のアクセス数?
  3. 「特定の流入経路」のアクセス数?

原因は“雪・星・惑星”ぐらい違うヨ〜!

Googleアナリティクスで確認する項目

GAの“レポート→集客→トラフィック獲得”で、どの経路が落ちたか一発で分かるよ。

数値が下落した箇所を確認すると要因がなんとなくわかる

  • Organic Search → SEO問題
  • Direct → リピーター減少
  • Social → SNS流入の波

いぬでもできる!イエティでもできた!

「Organic Search(自然検索)」が落ちている場合の最初のチェック

自然検索の流入が落ちてる場合は、まずはこれを見よう。

チェックする項目

  • 検索キーワードの変動
  • 上位ページの順位変動
  • Googleのアルゴリズムアップデートとの時期一致

上位ページってえらいページのことワン?

実質そうだね。サイトの功労者だよ。

最初の対策は“戻す”こと

落ちた時は、まず元の状態に戻せるかを考えるのが大事。

よくある落ちた原因

  • タイトルや見出しを変更した
  • コンテンツを削除した
  • 内部リンクを変更した

戻せばスグ元気になるヨ!

まとめ

イエティのチェックリスト

  • どこが落ちた?(全体 / ページ / 流入元)
  • GAの“トラフィック獲得”で原因確認
  • 自然検索が落ちていたら順位を見る
  • 最近いじった場所を確認
  • “元に戻す”のも立派な対策

高価格商材を、ECで売る。

今、EC市場で高単価商材を売ることが、企業の成長戦略で最重要課題となっています。

EC運営では、ポイントや値引き競争に巻き込まれ、安売り合戦になりやすい状況です。
オリジナル商材に付加価値を付けて高く販売したくても、従来の手法では成果が出にくいのが現状です。
高額商品の購入は即決されにくく、検討期間中の離脱やカゴ落ちも大きな課題となっています。

本セミナーでは、高単価商材を扱うECサイトが実際に行っている施策を具体的に紹介します。
・ギフトやプレゼント施策を活用して購入のきっかけを作る方法
・検討期間中の顧客に対するフォローや離脱防止策
・購入を決意させるための訴求ポイント設計
・カゴ落ち防止やリピート獲得につながる施策
これらの実践的なノウハウを学ぶことで、売上と利益を同時に向上させる方法を解説いたします。

明日から自社ECサイトで試せる実践的なノウハウを学べる機会となっておりますので、
ぜひ、この機会にご参加ください!

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こんな方におすすめのセミナーです

  • 高単価商材がどのようにECで販売しているか知りたい
  • 高単価商材のギフトを活用事例を知りたい
  • 高単価、高利益体質なEC店舗運営のポイントを学びたい方
  • 一般的なECノウハウを聞いても自社には当てはまらない気がする
  • 消費者のリアルな購買心理を知りたい
  • 売上を伸ばす組織形成に関して次の一手が見つかっていない方‍‍

登壇者情報・内容‍‍

■第1部(13:00~13:20)|高価格商材マーケティングの新常識〜人材から逆算する戦略設計のポイント〜

吉田さん

吉田 拓未(よしだ たくみ)
株式会社WUUZY マーケティンググループ マネージャー

‍【プロフィール】
‍新卒で株式会社みずほ銀行に入行し、法人セールスにて融資・不動産・相続など経営周りの支援。その後、株式会社WUUZYに3人目の社員として参画し、マーケティング事業部の立ち上げを経験。現在は、EC経験者だけで7,000名以上登録する複業マッチングサービス「ECのプロ」のマーケティング全般を担う。

【登壇内容の概略】
EC市場が拡大する中、ECの売上を伸ばすには、商材の特性や事業ステージに応じて最適な戦略を設計することが欠かせません。本セッションでは、7,000名のEC専門人材が所属する「ECのプロ」が、高価格商材の販売を成功させるための戦略立案や施策の具体的なカスタマイズ方法をご紹介します。また、実際に高価格商材の売上向上に成果を上げた事例も交え、具体的な取り組み内容を詳しく解説いたします。

第2部(13:20~13:40)|高単価商材の購入のきっかけ作りの鍵は「ギフト」にあり!?

安藤 祐輔(あんどう ゆうすけ)
株式会社ハックルベリー 代表取締役

‍‍【プロフィール】
2012年㈱Socketを創業、販促プラットフォーム「Flipdesk」をリリース。
数百社へ利用されるサービスとなりその後KDDIグループへM&A。
KDDIグループ会社社長として従事後2017年退任。
現在はShopifyアプリ開発のリーディングカンパニーである、㈱ハックルベリーの代表を務める。
ECキャリアが長く、EC戦略立案・構築・運営の実績と深い知見を持つ。著書:Shopify運用大全

‍【登壇内容の概略】
ハックルベリーではアプリ提供やShopify構築を通じて述べ28,000ショップ以上のECサイトを支援しています。そんな我々の支援実績の中でも商品単価が高いECサイトの多くが「ギフト」を活用して購入のきっかけを作ることができています。
今回のセミナーでは、高単価商材を扱うECサイトがどのようにギフトを活用しているか具体的な事例をご紹介いたします。

■第3部(13:40~14:00)|価格を上げて顧客が増える!高単価商材の販売に成功してきたEC企業から学ぶ7つのポイント

小野 稜太(おの りょうた)
ec vision株式会社 代表取締役
ジャパンEコマースコンサルタント協会(JECCICA)客員講師
一般社団法人ECスキル認定協会(JECSA)理事
楽天グループ株式会社公認セミナー講師

【プロフィール】
早稲田大学在学中にEC支援会社でインターンを経験。在学中に500社以上を支援し運営代行も経験。その後、三越伊勢丹HD内でのシステムエンジニアを経て、EC支援会社に転職。創業メンバーとして2,000社以上のEC事業者をサポートしセミナーの参加人数は5,000名を超える。2021年に独立し紹介で楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞店舗を含む多数の有名店舗を支援。23年からは楽天グループ株式会社公認の上級店舗向け分析セミナー講師も務める。一般社団法人ECスキル認定協会理事、ジャパンEコマースコンサルタント協会 客員講師。

【登壇内容の概略】
EC運営において、
・ポイント、値引き競争になり安売り合戦になる
・オリジナル商材をもっと付加価値を付けて高く売りたい!
・値引きやポイント付与以外で売上と利益を上げる方法を学びたい…
そんなお悩みはありませんか?
本セミナーでは楽天グループ株式会社公認のセミナー講師であるec vision株式会社代表取締役の小野が、比較されるECサイトにおいて高単価販売を実現する戦略を公開します。
再現性の高い成功プロセスを学び、自社の成長に直結させるための実践的ノウハウを学びましょう。
初公開の内容も多数含まれており、次回同テーマの開催は未定です。

■第4部(14:00~14:20)|高単価商材の戦略は「検討期間への対処」にあり〜購買心理を理解して、選ばれる店に〜

ヘノブファクトリー村瀬

村瀬明希(むらせ あき)
株式会社ヘノブファクトリー 取締役・WEBコンサルタント

【プロフィール】
大手プロダクトデザイン企業にてパッケージデザインや広告デザインを手掛けたのち、ウェブの世界へ。
持ち前の情報設計スキルにより数多くの企業のサイト改善に貢献。ジャンルを問わずサイト運用、サイトリニューアル等で戦略設計、実行までをまるっとご支援。成果を上げる情報設計に力を入れている。セミナー講師としても活動中。

【登壇内容の概略】
業界歴20年以上のヘノブファクトリーが、リアルな消費者の心理を分析、膨大な運用実績からEC運用で売上アップしてきたノウハウを大公開!
明日からすぐに使える、高単価商材向け売上改善施策をご紹介します。
・高額商品を即決させることは難しい
・即決できない心理を理解し、検討期間中の消費者に対して正しい対策を!
・検討中の離脱を防ぐ方法
・購入を決意させる方法
・検討中のカゴ落ちを防ぐ方法

セミナー詳細

【開催日時】
2025年9月4日(木)13:00~14:20

【セミナータイトル】
高価格商材を、ECで売る。

【対象】
・EC/通販事業に携わる方全般

【注意事項】
‍・Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。
・プログラムは予告無く変更となる場合がございます。
・本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。
・視聴用URLをメールで個別にご案内させていただくため、参加は申込者本人に限ります。
・本セミナーはアーカイブ配信はございません。ご好評いただいた場合には後日再配信する場合もございます。

セミナーのお申し込みはこちら

\「株式会社ヘノブファクトリーからの案内」/
\   にチェックをお願いします   /

売上アップしている店舗は何をやっている?自社EC売上アップの施策大公開!【第3部 単価編】

8/31(日)までの限定公開で無料ウェビナーを配信中です!
お申し込みいただくとすぐにご視聴いただけますので、ぜひご活用ください!

今回のウェビナーは、以下の3部構成となっており、EC売上アップの3要素について、わかりやすく解説、具体的な改善施策もご紹介します!

第1部 集客編(配信中:2025年5月末まで → 2025年8月末まで)
第2部 CVR編(配信中:2025年6月末まで → 2025年8月末まで)
第3部 単価編(配信中:2025年8月末まで)

第3部 単価編の詳細

セッションごとに10分程度の動画になっていますので隙間時間などにサクッとご視聴いただけます!

こんな方におすすめのセミナーです

  • 競合に合わせた「なんとなくの価格」になっていて利益が出ない…
  • 本当はもっと高く売りたいけど、値引きしないと売れないのでは?と不安…
  • 安いものばかり売れて、本来売れて欲しいものが売れない…

こんなことが学べます

  • そもそも利益がでる価格設計になっている?
  • 強みをちゃんと訴求して、利益のでる価格で販売しよう
  • まとめて買いたくなる仕組み作り
  • 安いものばかり売れる場合は、比較検討が悪い方向に働いている。購買心理を理解して、落とし所の商品を作ろう
  • 入り口商品と、リピート用商品を作る
  • すぐにできる単価アップ施策

講師紹介

funada

舩田 美希(ふなだ みき)
株式会社へノブファクトリー
代表取締役/WEBコンサルタント

大学卒業後、放送事業会社にてWEB担当者として音楽系オウンドメディア企画立案などに従事。2012年ヘノブファクトリー入社。WEBマーケティング全般を専門領域としながら、ECサイト・サービスサイトの改善・効果UPを幅広く支援。その後、通販化粧品メーカーにて戦略・マーケティング責任者を経てへノブファクトリーに再度Join。様々な業種・商材のWEBマーケティング戦略の実施と、効果検証を実行する。ウェブ解析士。

村瀬明希(むらせ あき)
株式会社へノブファクトリー
取締役/WEBコンサルタント

大手プロダクトデザイン企業にてパッケージデザインや広告デザインを手掛けたのち、ウェブの世界へ。持ち前の情報設計スキルにより数多くの企業のサイト改善に貢献。ジャンルを問わずサイト運用、サイトリニューアル等で戦略設計、実行までをまるっとご支援。成果を上げる情報設計に力を入れている。セミナー講師としても活動中。

配信詳細

開催形式:録画配信(お申し込みいただくと配信URLをお送りします)
配信期限:2025/8/31(日) まで
視聴費用:無料

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