サイト制作の見積もりって、安いものから高いものまで幅が大きくて、
「どれが正しいの?」と迷ってしまうことがよくあります。
“安いからお得”というわけでもないし、“高いから品質がいい”とも限らない。
むしろ、必要以上に高い見積もりで足元を見られてしまうケースも、業界ではめずらしくありません。
本当に見るべきなのは、金額の大小ではなく、
その価格がどういうロジックで組み立てられているのか。
このシリーズでは、見積もりの仕組みをシンプルに読み解きながら、
「適正かどうか」を判断するための視点を分かりやすく紹介していきます。
このシリーズでは、悩めるWEB担当者(犬)が抱えるサイト運営の悩みに、ふなだ・むらせが「まずどこを見るべきか」をシンプルに整理して、すぐ実践できるヒントをお届けします。がっつり専門的というより、“迷わないための道しるべ”くらいの気軽さでドゾー!
今回のご相談は、「サイト制作費の相場って??」というものです。
このエピソードに登場するひと

むらせ
へノブファクトリーのコンサルタント。
動物好き。モフモフしたものと課題は放っておけない。

いぬ
悩めるWEB担当者(犬)。

イエティ
UMA(未確認動物)。
WEBサイトの制作費ってピンキリよね

新しいサイトの立ち上げを考えてるんだけど、見積もりを何社か取ったら金額が全然違うワン…。高いのが正解?安いのが正解?もう分からないワン…

それ、ほんとによくある相談だね。デザインや制作って“値段の差”が出やすいけど、大事なのは“金額の根拠”を理解できるかどうか。今日はそこを整理していこう。

むらせは“見積もりの中身ハンター”なんだヨ!数字の裏に潜むロジックを探すのが得意〜!
見積もりの価格の根拠を理解する

まず知っておいてほしいのは、サイト制作の見積もりは“作業量の積み上げ”でできてるってこと。つまり“工数ベース”なんだ。
工数という考え方

“1工数=1人が1時間作業したときの単価”っていう単位で見積もりを組むのが一般的。1人日とか1人月って言い方もあるけど、基本の考え方は一緒だよ。

なるほどワン。時間で積み上げていく感じなんだワンね。
工数の単価が違えば、金額も変わる

同じ1時間でも、誰が作業するかで単価が違うんだ。たとえば3,000円の人もいれば、10,000円の人もいる。

“安い=お得”とは限らないヨ!スキルが高い人は短時間で仕上げちゃうから、結果的に安くつくこともあるんだ〜。
多くの人が関わるほどコストは上がる

サイト制作にはディレクター、デザイナー、エンジニア…といろんな人が関わることが多い。人数が増えればその分、工数も上がる=コストが増えるんだ。

なるほどワン…。人が多い見積もりが高いのは、そういう仕組みワンね。

“なんとなく高い”より、“何人が何をしてるか”を見た方が安心だヨ!
金額の差は“考え方”の差でもある

あともう一つ大事なのは、“制作会社によって、どこまでを制作に含めるか”の考え方が違うってこと。

どういうことワン?

たとえば、“デザインだけ”なのか、“戦略設計+デザイン+実装”まで含むのか。それで金額が大きく変わる。単純に“見た目”だけを作るのか、“立ち上げたあとの運営を見越した設計から作るか”でも作業範囲が全然違うんだよ。

“どこまでやるのか”を明確にしてもらうの、大事ネ〜!
「高い・安い」より、“説明があるか”を見よう

結局、“高い・安い”の判断は金額だけ見ても分からない。重要なのは、その金額に対して“ちゃんと説明できているか”。

“なぜこの値段なのか”を説明できない見積もりは、ちょっと危険ってことワン?

そうそう。説明が丁寧な会社は、進行中のトラブルも少ない。最初に“どうしてこの工数・金額なのか”が明確だと、実際の制作の進行もスムーズに進むよ。

“納得できる根拠”がある見積もりを選ぼうネ!
まとめ
イエティのチェックリスト
- 見積もりの金額より「根拠」をチェック
- 工数(人×時間)と単価の考え方を理解する
- 関わる人数と作業範囲を確認する
- 説明がない見積もりは注意!
- “高い・安い”より“納得できる理由”を重視しよう

次回は“サイト立ち上げ後の集客コスト”をテーマに話そうか。

待ってるワン〜!

その前におやつ休憩〜!







