ヘノブファクトリー

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ザ・ノンフィクション! ヘノブファクトリー物語 〜 プロローグ 〜

ウェブ業界で会社を15年経営して、いま感じてることを、ぜーんぶ書いてみることにしました。

こんにちは!
株式会社ヘノブファクトリー 代表取締役 谷脇しのぶ(ヘノブ)です。

今日から、新たな連載をスタートすることになりました。
その名も、“ザ・ノンフィクション! ヘノブファクトリー物語”

2019年4月で、へノブファクトリーは創業から丸15年を迎えることができました。
これもひとえに、私たちにお仕事をお任せ頂いたお客様、パートナーの方、そしてへノブファクトリーで頑張って働いてくれた仲間のおかげです。感謝しております。15年を軽く振り返ってみると、まあ当然ですが、波瀾万丈いろんなことがありました(笑)そう言った会社の右往左往を含め、私なりにこの業界を歩いてきて感じたこと、私たちに求められることの変化などをまとめてみようと思いました。

いろいろな事業を展開してきたせいか「谷脇さん、攻めますねえー。」って言っていただくことも多いですが、自分としては、石橋を叩きまくるけっこう保守的な性格だと思っていて、3ヶ月に1度締め会をしたり、3カ年とか5カ年とか、先々の計画ばかり立ててるし、毎日営業ステータスをチェックしないと気が済まないし、備忘録やタスク管理の鬼で、そんな性格だからか、過去歴がいっぱい残ってます。

なので、15年の節目に、いろいろ引っ張り出して、へノブファクトリーのありのままを書いてみたいと思います。

なんでこんなにも、新規制作やリニューアルが主軸のウェブ業界なのだろう。

私たちへノブファクトリーは、「伸び悩むWebサイトを成長させる」をテーマに、お客様のWebサイトを成長させる取り組みを行わせて頂いていますが、世の中的に、まだまだ「サイトを育成する」具体的な手法が広まっていないなと感じています。15年以上この業界で仕事をしてきて今もなお、サイトを新規で立ち上げたり、リニューアルすることが主で考えられていて、毎月毎月いろんなサイトが立ち上がっています。ぶっちゃけ古い。古いんです。サイトは立ち上げなくていいし、リニューアルもしなくていい。ありものでやればいい。人のツールを使ってもいい。googleマイビジネスだけでいい場合もある。けどウェブ業界、特にウェブ制作のジャンルは、いまだにいっぱい新しいサイトを作っているし、何度もなんども心機一転リニューアル、一新刷新するのがあたりまえな風潮。理由は、、そういうもんだと思われてるからでしょうか。その概念から抜けられない。これでお金をもらっている人も多いからです。

もちろん、弊社でも新規サイトを立ち上げることがありますが、それは「新規で立ち上げた方が良い理由」があるからで、話を聞いてみて、立ち上げなくて良い状況であれば立ち上げません。リニューアルもしない方が良いケースもあります。だから、それをしなくても効果が出せる「サイト育成」という手法の認知度をもっと高めないといけない。「サイトリニューアルはやめた方が良いですよ」と言ったとしても理由が伝えられないし、お客様の顔を見ると「(・・?)」と言う顔や「(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)」な顔を、今はされてしまいますが、今後は認知度を高めて、このケースの場合は、サイト育成だね!と、笑顔で語り合えるぐらいになるまで発信していこうと思ってます。

いきなり話変わりますが、へノブファクトリーは10数名の小さな会社なので、営業的な仕事をしているのは私一人です。でも、ここ5年ぐらいは営業という営業はしなくて良くなりました。それは、私たちがサイト育成という仕事をしているからです。サイト育成の魅力を知っていただいたクライアントの方や、パートナーの企業様が「サイトの運営や成果アップに困っている会社があるんだけど話を聞いてもらえないか?」とご紹介してくれるので、以前よりもサイト運営に関してのご提案がしやすくはなっています。とても有り難いお話です。

それで、お客様にお会いすると、最初は9割以上「リニューアルして欲しいと思ってたんですけど、、」だったり「サイト保守レベルでご支援くださればいいんですけど、、」であったり「話は面白けど、会社的にリニューアルとか受託の明確な仕事でなければ予算が通らないんですよ、、」であったり「サイト育成って、毎月お金を払うってことですよね?ウチは毎月は無理かなぁ」など、サイト育成ってものが良くわからないので、今までのやり方でいいですよ。というお答えを頂きます。

それはそうですよね。サービス内容が分からなければ依頼できないし、成功するか分からないし、初めてのことや理解できないことはみなさんやりたがらないのは当然です。担当者の方であれば、良いと思っても上長に提案できないし、りん議が通らない。今までも多くのお客様が興味を持って頂いては、断念されてきました。まだまだハードルがあるなと感じています。

なので、この連載を活用して、私が「サイト育成」の旗振り役となって、この素晴らしき手法を広めたいと思ってます。(そんなこと、もう既にやってる会社がいっぱいあるよ、と言う声が聞こえてくるかもですが、とりあえず、最後まで自論で突き進ませてください^^)

ウェブ制作会社は不要?誰でも無料でウェブサイトを制作できるようになりました。

ズバリ、最初に書いてしまうと、サイト育成は、令和の時代、「ウェブ業界の革命」となると言っても過言ではないと思っています。今までウェブサイトの効果アップのために取られてきた「新規立ち上げ」や「サイトリニューアル(一新させる)」という手法も、使えないわけではないのですが、それよりも、既存サイトを少しずつ改善して育てるサイト育成(グロース)の方が、確実に成果をあげることができ、しかも、コストパフォーマンスもいいからです。おそらく今後は、どの企業もインハウス(内製化)でサイト育成に取り組む時代がやってきます!!(ホントに。)

少し話が逸れますが、私が会社を法人化した2006年頃は、ネットショップを立ち上げるのに最低でも300万円ぐらい頂いていた時代です。Webサイトの制作は高度な技術を要するため、外注に出すことが当たり前でした。でもITが発達し、多くのツールが開発され、サイトを簡単に作れるツールを提供する会社が増えた2012年頃から、ウェブ制作会社の一部は、お客様のサイトを管理運営する「サイト運営企業」に変化していきました。

そして、2017年頃から徐々にサイトをリニューアルせずに少しずつ良くする「カイゼン」の時代となりました。ABテストをしたり、LPを複数立ち上げたりして、効果アップを図ることができるようになった。そして、これから令和の時代には「サイトを育てる時代」となる。
しかも、それを外注さんに依頼するのではなく、企業の中の人がデザインやマーケティングをし、コンサル企業に頼らず、自分たちの力でサイト育成ができるようになる時代になります。これは絶対。必ずそうなります!!(ホントに。)

なぜ、そう言い切れるかというと、私が身をもって、それを体感し、仕事の移り変わりを実感しているからです。
当初は、ウェブの制作会社としてスタートした弊社ですが、サイト制作を生業にして5年ほど過ごし、自社でネットショップを立ち上げ、年商1億を稼ぐサイトを生み出したことが転機となり、今では、ウェブサイトの育成支援を行なっています。作るだけの仕事で進んでいたら、きっと倒産していたのではないかと思うぐらい、早い波がそこにはありました。ウェブ業界の中で生まれてくる多くのツールに助けられつつ、仕事の領域を変えざるを得ない時も多かったです。その中心にいるのは皆さんもご存知の「google」です。検索エンジンや、Webメールなどは、皆さんも利用されていると思いますが、googleは、私たち制作会社を助け、一方で脅かすサービスを次々に無料で提供し続けています。共存して、差別化して、クライアントの要求に応えられるように頑張ってきたことで気付いたのが「サイトを育てる時代」に向けて動いているということです。(詳しくは、次回から書いていこうと思います。)

追い風を生かして、ウェブサイトを自らの手で育てる「サイト育成」を実践しよう!

ざっくり言うと「追い風がきてるので、みんなでこの波に乗ってビジネスを成功させよう!」と伝えたいのです。
サイトのあり方は、受託から運営、そして育成へと、また、サイトを作る側も、企業からフリーランス、そしてクラウドワーカー、そしてグロースハッカー、さらにはインハウスへと、めまぐるしい形でシフトしています。ウェブサイトで成果をあげるということに関して、誰がやるかも、どこでやるかも、どうやってやるかも、自由になった今、やりたい人がやれば、成果が出せるようになったんです。
個人的な見解かもしれませんが、この15年を歩みを包み隠さず書き、その中で生まれたサイト育成という手法について実績を踏まえて赤裸々に書きます。(スケール大き目ですが頑張ります^^)

ぜひ、この機会に私たちへノブファクトリー、そして私たちがしている仕事の内容について知っていただけると嬉しいです。

次回、第一話目として、ヘノブファクトリーを作るに至った経緯からお話ししたいと思います。

第一話は、来週月曜日に配信予定です!お楽しみに!

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コラム連載目次(仮)
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第一話
●ヘノブファクトリーを作ったワケ ヘノブの起源

第二話
●衝撃の転機!初の自社メディア運営、結果を出すことに燃えたあの日から

第三話
●継続の難しさ、そして、いくつかの出会いと別れ

第四話
●会社運営で嬉しかったこと、悲しかったこと、そして事業は移り変わる

第伍話
●間違ってなかったと思えた。「Webサイト育成」という仕事

まとめ
●これから、私たちができることは

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