キングコング西野さんの著書「新世界」を読んで、ワクワクしながら思うこと。
こんばんは!
株式会社ヘノブファクトリー谷脇です。
昔からテレビが大好きで、ドキュメンタリーもドラマも、
バラエティも、とりあえず片っ端から録画して、一通り全部見るんですが、
最近は時間が全然なくて、深夜に2本ぐらいドラマとドキュメンタリーを見て
録画の容量がパンパンにならない様に頑張ってます。
全録画できるやつ買ったら、もう終わりです(笑)

人と人が、一緒になって仕事をする「理由」について改めて考えた。
最近、興味をもっている人がいます。
それは、お笑い芸人のキングコング西野さん。
昨年11月に発売された「新世界」という本を読み、
西野さんの考えに共感したことがキッカケです。
その考えとは、
「お金ではなく信用を貯めていくことが、
いずれ自分のやりたいことを実現できる力になる」というもの。
新世界で紹介されているのは、ホームレス小谷さんという芸人さんの事例です。
芸人として稼ぎが少なく、食べるのにも困っていた小谷さんは、
西野さんの提案でホームレスとして生活して、その様子をYouTubeで配信。
その後、日給50円で依頼された仕事を何でも請け負うようになります。
日給50円で仕事をしていると依頼者がご飯やお酒をごちそうしてくれて、
小谷さんは毎日きちんとご飯が食べられるようになりました。
やがて、小谷さんが結婚するときに、結婚式の費用数百万円を
「クラウドファンディング」で募ったところ、
日給50円の依頼者たちが支援してくれた、という話です。
なんだか、すごくないですか。
古き良きというか、人と人との繋がりが、アッタカイ。
小谷さんはつまり、日給50円でコツコツためてきた信頼を、
クラウドファンディングによってお金に換金したということなんです。
こうした西野さんの考えに興味をもった私は、
西野さんのオンラインサロンにさっそく入会!(いつも行動早い^^)
そこには西野さんの思想に共感する人たちがいて、
次々に新しい商品やサービスが生まれています。
もしかすると、人によっては「オンラインサロンは少し宗教っぽいよね」
という印象を持っているかもしれません。
でも、実際にオンラインサロンに入ってみると、
勉強になることがとっても多いなーと感じています。
で、なんだか、オンラインサロンって、少し会社の仕組みに似ているな、
と思うんですよね。
実際に、どんなことが行われているか社内の人にしかわからない。
外側にどう発信するかで、外部からの見え方が違う、という部分に共通点を感じます。
自分たちのことをうまく外に伝えられている企業は、
「これからすごいことをやる」という情報の匂わせ方がうまいんですよね。
つまり、PRが上手な企業ということです。
西野さんのオンラインサロンはまさにそう。私のように「新世界」を読んで、
オンラインサロンに入った人もきっと多いでしょう。
この考え方をヘノブファクトリーに応用すると、
ブログやメルマガでどんな情報を発信していくべきか、なんてことを考えていたりします。
内輪受けで十分で、それがじわじわと外ににじみ出ていく。
楽しそうで、面白そうで、ワクワクする様な事が起きてる感じがにじみ出てたら
すごい興味湧きますよね。そういうのがいいなと思いました。
オンラインサロンのメンバーが経営するお店に行ってみた!
私は、昔から気になったらすぐ行動するタイプで、
周りからは、もっと考えてから動いた方がいいよとか、もっと吟味した方がいいよ
とか言われて、実際に何度か痛い思いもしてきたのですが、ワクワクに乗っかるところがあります。
この本を読んで、サロンで情報を得て、興味がMAXだった時期に、
ちょうど京都に出張があって、
オンラインサロンにある「エンタメ研究所MAP」を見て、
「snack candy京都店」に寄ってきました。
エンタメ研究所MAPとは、オンラインサロンのメンバーが経営する
お店の情報がわかるMAPのことです。(全国にお店があります。)
仕事がひと段落つき、カフェでひと段落しようかなと思ったときに、
ふとMAPのことを思い出して検索したら、歩いて8分のところにお店があったんですよ。
これはもう、行くしかないと思って向かったらお休みで、、、
で、Facebookに書き込んだら、サロンの関係者の人が、店長さんに連絡してくれて
店長さんからダイレクトメッセージが来て、「今からアケマス!!」って、
私のために、遠くにいたのに、開けに来てくれたんです。
もう、感動しまくりです。
ワクワクに乗っかって良かった!ってすごく思いました^^
で、すごいなーってまたもや思ったのですが、
西野さんのサロンの中で、エンタメが作られるのに触れていて、
ワクワクを共有している人たちだからだと思いますが、
めっちゃ優しいというか、ポジティブ!!フレンドリー。
この人たちとだったら、ホントいろんな事が叶っちゃいそうだなと思ったんです。
話してたら帰りたくなくなっちゃうぐらいでした。
西野さんのオンラインサロンには、2万人以上のメンバーがいます。
それだけの人数がいると、ひとつの小さな経済圏ができているような状態です。
そして、オンラインサロンのメンバーは、
プロジェクトに参加するためにクラウドファンディングで西野さんに支援することもある。
つまり、プロジェクトの一員であること自体に価値を感じる人がいるということです。
一般的な感覚としては、多くの人がお金の対価として仕事をしています。
でも、このオンラインサロンでは、人と人が信用やワクワクでつながっている。
「こんなコミュニティをよく作れたな」と感心してしまいました。
こんな風に、社員がヘノブファクトリーの一員であることに価値を感じられたらいいな。
オンラインサロンに入りながら、ついつい会社のことを考えてしまう私なのでした。
西野さんの考え方やオンラインサロンについて、くわしく知りたい方は、
著書である「新世界」はこちらで全文無料公開されているので、チェックしてみてくださいね!

来週、また京都に行きます。
もし寄れたら、絶対に行きたい!!
沼田さん、いたたにさん、会えたらいいなあ!
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