ツバメの子育て(後編)
前回の投稿から地元の駅にあるツバメの巣で、
ツバメの子育てを見守っています。
巣には五羽の可愛い赤ちゃんがいて、毎日ツバメ夫婦が交代で面倒を見ています。
私は五羽のツバメを
イチロー
ジロー
サブロー
シロー
ゴロー
と呼ぶことにしました。
ある日、いつものように駅で巣を確認すると、、
一羽いない!!!
どう数えても四羽しか頭が出てない!!
いつも巣の端っこに追いやられていた、一番体の小さなゴローの姿が確認できません。
もしや巣から落ちた??
単に上の子に追いやられて巣の底にいるだけなのか??
調べたところによると、ツバメの雛が巣から落ちることはたまにあるようです。。
“ツバメのヒナが巣から落ちていることがありますが、人間がヒナを育てることはとても難しいので、そっと巣に戻してください。また、巣立ったばかりのヒナは飛ぶのが下手で地面にいることがありますが、近くに親鳥がいるのでそっとしておきましょう。”
日本野鳥の会からのお願い「雛を拾わないで」
無事でいてくれと願いつつも、それから2週間
無事でいてくれと願いつつも
それから2週間近く、五郎の姿は見えませんでした。
なんてこった、、
ゴロー、、
自然界は厳しいのだね、、
と絶望しかけたいた、ある朝、
いつものように駅を通る際に巣を確認すると、、

1、2、3、4、5!!
5羽いる!!
しかも他の兄弟と見分けがつかないくらい大きくなってる!!
良かった良かった!!!
ゴロー!
ちゃんと育っていたのね〜
ゴローはすっかり立派になって、
みんなまもなく巣立ちそうな様子です。
巣立って空になった巣を見るのは寂しいけど、
あと少し頑張って育つのだよ!
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